ミステリーな算数 (パラドックス事件簿 1)

  • 小峰書店 (1999年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (143ページ) / ISBN・EAN: 9784338163019

感想・レビュー・書評

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  • 算数が恐ろしい
     古川タク(いまの任天堂社長の父親)の絵が不気味だった。
     これもパラドックスの本だが、4次元泥棒や悪魔が出てくる。まさしく不気味なパラドックスの内容である。

  •  山越えの最中に山頂から麓へワープ?
     燃料要らずで走り続ける無料バス??
     投げたボールがミットに届かない???
     巻き起こる不可思議な事件を追って、全能博士とパラドックス探偵団は今日も行く!(解決するかはビミョ~)

     図書館本。
     算数と言っているが、実際は証明とか論理学がテーマ。パラドックスのお話である。物理がらみの話もあり、正直なところ“算数”ではない。論理性があまりついていない子であれば、難しく感じるのではないだろうか。
     困るのは、この事件(パラドックス)のおかしい点がどこか、おかしいとすればどうやって反証するのか、そういった事があまり提示されないこと。最初の事件なんて、解決どころか博士が余計に事態を紛糾させてくる。
     そして、この本に出てくる事例を、小学生が理解できるように説明できる大人がどれだけいるのだろうか? 私も、前半はまだ良いが、最後の話はめんどくさくなり、考えるのを放棄してしまった……。

  •  算数におけるパラドックスをテーマにしたクイズ本? パズル本?
     引っ掛け問題というか、問題の出し方、文章の言い回しによって生じたパラドックスの謎を解く感じ。

     でも、解答が載ってないんだよね。
     自分で考える力を付けさせるため、てことなんだろうけど、考えても、その答えが合ってるかどうか答え合わせ出来ないから、やっぱ正解を載せたほうがいいんじゃないかなぁ、て思う。

     問題は、まぁどこかで見たことのあるヤツだけど、そこそこ楽しめる。

     ただ、ヤヨイちゃんが性格悪すぎて。
     そんなキャラにする必要あるの? てくらい性格が悪い。
     探偵団のメンバーの腕時計を取り上げて、壁にぶつけて壊した挙げ句、謝りもせず無視するとか、最悪な性格だと思うのですが。
     そのことが、その後の問題に何か結び付いてるならまだしも、まったく関係ないの、そのエピソード。
     その出来事をわざわざ描写する必要あったの?

  • さらっと読むと、「えっ!お金が合わない!何で??」と思わされるレストランでのお勘定の問題など。まるで騙し絵を見ているような楽しい感覚が味わえます。

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著者プロフィール

小島 寛之(こじま ひろゆき)
1958年東京都生まれ。東京大学理学部数学科卒業。同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。
現在、帝京大学経済学部経済学科教授。専攻は数理経済学、意志決定理論。
数学エッセイストとしても多方面で活躍しており、そのわかりやすい語り口には文系・理系の読者を問わず定評がある。
主な著書に『使える!経済学の考え方』『数学入門』(以上、ちくま新書)、『天才ガロアの発想力』『ナゾ解き算数事件ノート』『21世紀の新しい数学』『証明と論理に強くなる』『【完全版】天才ガロアの発想力』(以上、技術評論社 )、『無限を読みとく数学入門』(角川ソフィア文庫)、『数学的推論が世界を変える』(NHK出版新書)など多数。

「2021年 『素数ほどステキな数はない  ~素数定理のからくりからゼータ関数まで~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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