ラビーニアとおかしな魔法のお話 (おはなしプレゼント)

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  • Amazon.co.jp ・本 (131ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338170031

作品紹介・あらすじ

マッチ売りの少女ラビーニアは、妖精から魔法の指輪をもらいました。その指輪は、なんと、ものをウンチにかえることができるのです!!指輪の力で、天下無敵の女の子になったラビーニアは…!?イタリア児童文学のロングセラー。

感想・レビュー・書評

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  • ラビーニアは妖精から魔法の指輪をもらいました。その指輪は、なんと、ものをウンチに変えてしまうことができるのです!って、こんなの教えてもらったらどんなお話しなのか見てみたくなるってものですw
    一見バカバカしいお話かと思いきや、力を持った人間がどういう行動をとるべきかと言ったような寓話的要素も含んでいる•••と言ったら言い過ぎかな?wとにかくヘンテコで面白いお話し。子供は大好きだろうなー(^^)(図)

  •  マッチ売りの少女が出てきて,一体何が始まるのかと思いきや…なんと,妖精から「見つめたものをうんちにかえることのできる能力を持った指輪」をもらいます。
     そして,これまでの貧しい生活から一転…
     子どもたちの大すきなウンチが出てくるとあって,うちのクラスでも,大喜びで読んでいました。
     それにしても,子どもって,なんでうんことかおならがすきなんでしょうね。

  • ちょっとダメ

  • 見つめたものをなんでも「ウンチ」に変えられる魔法ってすごすぎ。そんな話を本にしちゃうなんて!しかもディズニーで映画化されるかもって、一体どゆこと?「おなら」とか「ウンチ」とかの単語に底抜けに反応してしまう低学年向き。

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著者プロフィール

1942年サルディーニャ島生まれ。イタリアにおける児童文学の第一人者。『あたしのクオレ』など児童文学、小説、エッセイなど50以上の著書があり、受賞も多数。大人向けの小説でも人気を博し幅広い読者をもつ。

「2021年 『ミシンの見る夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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