ギラの伝説 失われた宝剣と精霊の物語 (文学の森)

  • 小峰書店 (2004年11月16日発売)
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本 ・本 (319ページ) / ISBN・EAN: 9784338174213

感想・レビュー・書評

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  • 装丁が気になって手にした本。
    読み始めてみたら、装丁からイメージしていた内容とは全く違ったけれど…。でも、これはこれで面白かったです。
    麻矢という少女は弟の剣道の素振り練習に付き合って出かけたときに事故に遭ってしまった。その瞬間に麻矢はすっかり記憶を失くした上に、見たことも無い異国の地のヤーという青年に憑いてしまう。そんなとき、ヤーは一本の剣「ギラの宝剣」をめぐって盗賊とともに国王のもとに向かうことなり、2人の冒険の旅が始まる。麻矢を勝手に精霊だと思い込むヤーは、麻矢にアドバイスを求める。それに答えていくうちに、この旅の目的が自分が欲しかったゲームソフトのストーリーと同じだということを思い出す麻矢。
    麻矢とヤーは無事に宝剣を国王に届けることはできるのか?
    麻矢は無事に元の自分に戻れるのか?
    設定は以外だったけれど、楽しいアドベンチャーでした。

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著者プロフィール

児童文学作家

「2021年 『ナイトメアのフカシギクラブ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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