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本 ・本 (28ページ) / ISBN・EAN: 9784338180016
感想・レビュー・書評
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可愛い物語。秋の終わり、死んでしまったちょうちょを悲しんで流した女の子の涙が、小川となって林の奥に流れていく。そこで出会ったのは。昭和の少女雑誌に載っているような郷愁を誘う絵が素敵だ。
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悲しい別れから始まる物語
優しい絵と文章だけど男の子には響かず… -
秋の終わり、えっちゃんは窓辺で白い蝶々を見つけました。元気のない蝶々を庭のサザンカの花にとまらせましたが、蝶々は動かなくなってしまいました。涙があふれてきて、やがてそれは細い川となったのでした。えっちゃんがその川をたどっていくと……
南塚直子さんの絵とお話が本当にぴったりで、いわゆる、THE メルヘン♪の世界がとても心地よかったです。
近頃、バタバタとしていてこんな世界があることを、すっかり忘れてた。
心がきれいになったと思います!(多分)
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著者プロフィール
あまんきみこの作品





