ながいながいへびのはなし

著者 :
制作 : 高畠 純 
  • 小峰書店
3.40
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本棚登録 : 81
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338180023

作品紹介・あらすじ

ながいながいへびのはなし。どのくらいながいかというと、それはもうたいへんなもので…

感想・レビュー・書評

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  • ながーーーーい蛇がいた。
    頭が町にいるとき、しっぽはまだ森の中。
    頭が昼間の中を歩いているとき、しっぽはまだ夜の中を進んでいる。
    頭に出会ったとき少年でも、しっぽに出会うときには老人になっている。
    頭が沙漠にいるときしっぽは海にいる。
    小さいころは今ほど長くなかったのに。
    いつから会っていないのだろう。
    怪獣に襲われていないか、踏まれていないか、とお互いに心配をする。
    会いに行こう、と体の真ん中目掛けて進む頭としっぽ。
    最後は出会ってしっかりと絡み合うのだった。

    たまにある意思を持つしっぽが登場する話。
    頭が考えるのはいいとして、しっぽが考えるとシュールさが増す。
    頭としっぽはがお互いを思いやっているのが素敵。
    地球を1周するかと思ったけれど、それはなかった。
    体がとても長いので、ページの上半部に頭部分が、下半分にしっぽ部分が描かれる。

    頭があるのは昼間でしっぽまだ夜。
    というのがどれだけ長いかが分かって面白い。
    頭に出会ったときが少年だったらしっぽに出会うときには老人になっている。
    寓話や神話にでも出て来そうな巨大な蛇…。
    絵本としてのテーマは単純に相手を思いやることだけれど、モチーフは神話にまで掘り下げられそう…?とか考えたり。

  • 2015年度 幼稚園年少 10月

  • 2011/10/7

  • ながいながいへびの、あたまとしっぽが互いを思うお話。
    とてもユーモラスなつぶやき、上段と下段に分かれて描かれているので解りやすく、子どもが自分で読むほどはまっていました。

  • チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2009/06/26
    チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、2回目

    2009/07/16
    チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、3回目

    2011/11/14
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて
    チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

  • へびのあまりのスケールのおおきなサイズにびっくりをとおりこして笑える絵本。

  • 3歳5か月の本。上下に分かれているから、それが1匹だということがわかっているかどうか疑問…。

  • 2013年が「へび年」ということで。
    このおはなし、とっても好きです。

    ながーいへびの頭としっぽが、あまりに長すぎるので
    近頃全然会えないでいた。
    そしてある日、お互い突然気になって会いに行くことにした。

    どれくらい長いか分かる面白いえほんです。

    2013.2.2 よみきかせ
    よみきかせするには、絵がちょっと見にくかったかな。

  • 2013【01】干支の本(へび)展示

  • 頭としっぽがべつべつに暮らしているくらい、長いへびの話。内容はありがちだけど、おもしろい。絵の構図が、さすが高畠純さんだなー、上下でわけているところがさすがっていうかんじ。

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プロフィール

1968年東京都生まれ。絵本作家・翻訳家。主な作品に『ニワトリぐんだん』(絵本塾出版)、『うしのもーさん』(教育画劇)、『ぬいぐるみおとまりかい』(岩崎書店)、『ふしぎなトラのトランク』(鈴木出版)など。『ながいながいへびのはなし』(小峰書店)はフランス、韓国、台湾、中国で翻訳されている。ホテル暴風雨オーナー。http://hotel-bfu.com/

「2018年 『いっしょにするよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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