まっくろけ (えほんひろば)

北村想 荒井良二

• 小峰書店 (2004年11月16日発売)

感想・レビュー・書評

[ehondakeさんの感想 · 2024年6月9日]

北村想が文章を担当している。すごいね。とぼけた味わいがあって楽しい。荒井良二の絵は今とちょっと違う。話にあってていいね。

[小柳小学校さんの感想 · 2017年6月30日]

29年度　 3-3
14分

[arukudesuさんの感想 · 2014年10月26日]

たっくんが不思議な墨でいろいろなものをまっくろけにしてきます。
グウさんって何者がとても気になります。

[tkbstoryさんの感想 · 2014年4月28日]

ドラえもんもびっくりの、何でもまっくろけになってしまう墨。さあ、どう使いましょう？（はま）

[inakagjさんの感想 · 2013年7月28日]

いけないと言われるとやりたくなるよなー笑

最後の絵の清々しさが際立つ

[ガッちゃんさんの感想 · 2012年2月25日]

なんでもまっくろけになっちゃう魔法の墨。
いたずらしすぎて、、、

[yukkeさんの感想 · 2011年5月20日]

ちょっと垂れたりしただけで何でも真っ黒になっちゃう墨でいたずらして自分も真っ黒になっちゃう話

１回お話が終わっちゃうのがおもしろい

[人間小林さんの感想 · 2008年2月25日]

息子の学校の読み聞かせ用。

[ちなさんの感想 · 2007年1月27日]

やっちゃだめっていったのにもうおそい！とってもすごいあのひとは、やっぱりすごいってわかった。

著者プロフィール

劇作家・演出家・小説家。1952 年生まれ。滋賀県出身。1979 年に発表した『寿歌』は、1980 年代以降の日本の小劇場演劇に大きな影響を与えた。1984年『十一人の少年』で第28 回岸田國士戯曲賞、1990 年『雪をわたって…第二稿・月のあかるさ』で第24 回紀伊國屋演劇賞個人賞、1997 年ラジオ・ドラマ『ケンジ・地球ステーションの旅』で第34 回ギャラクシー賞、2014 年『グッドバイ』で第17 回鶴屋南北戯曲賞を受賞。現在までの執筆戯曲は200曲をこえる。また、小説『怪人二十面相・伝』は、『K-20 怪人二十面相・伝』として映画化されるなど、戯曲だけでなく、小説、童話、エッセイ、シナリオ、ラジオドラマ、コラムなど、多才な創作を続けている。現在は、主にシス・カンパニーに書き下ろしを提供しているが、加藤智宏（office Perkypat）との共同プロデュース公演（新作の、作・演出）も始動している。2013年『恋愛的演劇論』（松本工房）を上梓。2020 年に第73 回中日文化賞を受賞。

「2025年 『万平ＢＯＫＳ４「十三人の探偵」』 で使われていた紹介文から引用しています。」