うみがだいすきさ

著者 : ほんままゆみ

• 小峰書店 (2006年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[alouette18さんの感想 · 2021年7月2日]

作者は北国育ちでかなづちだったとのこと、わかるような内容です。海水浴場はあるけど小学校にプールがないいなかで育って泳ぎが苦手でもダイビングをやっていた私には、海の中の絵がとてもきれいで目を奪われました。

シンプルに絵とお話が楽しめる絵本。

[asさんの感想 · 2006年7月7日]

鮮やかな色彩、印象に残るブルーの色。これを読んだこどもは、水を恐がらなくなるはず！夏の読み聞かせに最適の一冊。

著者プロフィール

絵本作家。
札幌市生まれ、しろ兄妹のように山の麓を駆け回り育つ。これまで多くの国を旅し、文化の違いや様々な暮らしを知り、認め合う大切さを学ぶ。
2010年、故郷北海道ニセコ町に移住。夫とオーガニック・ワイナリーを営む。自然を愛する気持ちの大切さをテーマに『うまれたてのいろ』、『うみがだいすきさ』（絵：みち いずみ）、『こぐまのはっぱ』（絵：ちば みなこ）を創作。アメリカの絵本『あこがれの機関車』を本間浩輔と共訳する。いずれも小峰書店より出版。

「2020年 『ゆき ゆき ゆき』 で使われていた紹介文から引用しています。」