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Amazon.co.jp ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784338180214
感想・レビュー・書評
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遊牧民の少女の暮らしを、いきいきと力強く、時にはシビアに描いています。ラストは衝撃。
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モンゴル遊牧民6歳、いとこバーサ、祖母祖父×母×、プージェ死交通事故、プレブヒシ、99~2000、05年
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関野さんが、グレートジャーニーの旅路で会ったモンゴルの少女・プージェ。
放送当時から、関野さんの彼女への特別な拘りは、強く感じていた。
それが、本になっていたのは、昨日まで知らなかった。
この本は、プージェの思い出・記録を残すと共に、あとがきで、彼女のとりまく環境から、モンゴルが抱える社会問題を、わかりやすく語りかけている。
小学校高学年くらい向けだと思うが、グレートジャーニーを観ていた大人達にとっても、気になる本である。 -
モンゴルの遊牧民の少女プージェの生きた証の写真絵本。
たった6歳で、家族のりっぱな働き手だった少女。
でかせぎに行った父親は行方不明、母親も落馬事故で失う。
それでもはじける笑顔が印象的だった少女は、
交通事故で亡くなってしまう。
著者のあとがきによると、
プージェたちの悲劇の背景には社会の変化(社会主義から自由主義へ)があるという。
考えさせられる。
子どもたちに紹介してみたい1冊。 -
いつどの出会いから撮り始め、撮り続けてゆくのか。そんなことを考えさせられる1冊でした。
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