ふたつの ゆびきりげんまん (おはなしだいすき)

  • 小峰書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338192279

作品紹介・あらすじ

おとうさんと、おばけやしきに行く約束をしたひろと。ところが、楽しみにしていたその日の朝になって、おとうさんに急な仕事が入ってしまいます。ショックのあまりひろとは、親友のとおるくんに「おばけやしきにいってきた」と、うそをついてしまいます……。

感想・レビュー・書評

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  • 文章と絵の素朴さがよくマッチしている。
    ウソをついてしまってからの後悔の涙。
    健気だ。

  • 「おとうさんと、おばけやしきに行く約束をしたひろと。ところが、楽しみにしていたその日の朝になって、おとうさんに急な仕事が入ってしまいます。ショックのあまりひろとは、親友のとおるくんに「おばけやしきにいってきた」と、うそをついてしまいます……。」

    「―ひろとはショックでなみだが止まりませんでした。とおるくんとぼくはなんでもはなす大のしんゆうだ。なのにぼくは、うそをついちゃった」

  • お父さんと友だちとふたつのやくそくをしてゆびきりげんまんをするお話。

    お父さんとお化けやしきにいくやくそくだったけど、きゅうにしごとのトラブルで行けなくなったところがハラハラした。

  • 謝る決意をしたその後を書いて欲しい。

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著者プロフィール

岡山県出身。作家。コピーライター。絵本の作品に『さきちゃんのくつ』「ぷっぷるのえほん」シリーズ(以上、フレーベル館)、『ぼくとソラ』(鈴木出版)、『ピッピのかくれんぼ』(PHP研究所)、幼年童話に『ふたつのゆびきりげんまん』(小峰書店)、『ぼくが見たお父さんのはじめてのなみだ』(佼成出版社)など。

「2021年 『ハナペタン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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