わたしちゃん (おはなしだいすき)

著者 : 石井睦美

• 小峰書店 (2014年7月11日発売)

作品紹介・あらすじ

まりは、パパの仕事の都合で夏休みに引っ越してきました。新しい町には、まだ友達がいないので、夏休みだっていうのに誰とも遊べません。そんな時、不思議な女の子に出会います。名前は、わたしちゃんだって！？

感想・レビュー・書評

[mi-nyaさんの感想 · 2024年3月13日]

2年。おじいちゃんおばあちゃんもいる海の近くの家から、パパの都合で引越しをすることに。塞ぎ込んでいたまりが新しい街を散歩して出会ったのがわたしちゃん。仲良くなった2人だったが…。
可愛い表紙と裏腹にちょっと怖いと思えてしまった終わり方にショックが続く。

[Akikoさんの感想 · 2020年10月15日]

ふしぎなおはなしだった。

[carameloさんの感想 · 2014年8月16日]

最後には、驚かされた。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月1日]

「「こんにちは」という声がきこえてきました。でも、だあれもいません。もしかして、ようせい？それとも、おばけ？ひっこしさきでできた、はじめてのともだち。なまえは、わたしちゃんだって！」

・絵が素敵。わたしちゃんと一緒にあそびたいなって、読んでいた思う。緑の庭も、海の景色も美しい。
・「わたし」は、空想好きな「まり」のイマジナリーフレンドだよという話。引っ越し先で友達もいなくてたいくつなまりが、わたしちゃんに出会って一緒に遊ぶ。
・素敵ないいお話なのだけど、イマジナリーフレンドの消え方が中途半端でふわっと終わってしまった。どうしてあのタイミングで消えてしまったのだろう、まりはけっきょく友達がいない。わたしちゃんと一緒に海にいく約束をしたのにいなくなっちゃうのは、悲しい終わり方のような気がするな・・。

[チッチさんの感想 · 2021年12月9日]

神隠しにあったみたい(小２)

[kikomuさんの感想 · 2021年10月12日]

私ちゃん？何でそんな、名前なのかな？
小学生の低学年で読みました。

[solala06さんの感想 · 2021年8月25日]

け、結局わたしちゃんとは何だったのか…！！？

[スネイプさんの感想 · 2021年6月6日]

小学校中学年くらいから自分で読めそう。

[alouette18さんの感想 · 2020年12月10日]

いい意味で裏切られた、と思った本。

「わたしちゃん」って誰だったのか、読んだ子ども一人ひとり考えてくれるといいな。

[アクアさんの感想 · 2020年5月24日]

おままごとのケーキとお茶がおいしそうでした！最後わたしちゃんがどこに行ったのか、なんだったのかが気になります♪

著者プロフィール

作家、翻訳家。子どものための読み物に「すみれちゃん」シリーズ（偕成社）、創作絵本に『100年たったら』（アリス館）、翻訳絵本に『せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子』『おばけのキルト』（小社）など。

「2022年 『色とりどりの ぼくの つめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」