世界の文字と言葉入門 6 インドの文字とヒンディー語 (世界の文字と言葉入門(第1期))

  • 小峰書店 (2004年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (47ページ) / ISBN・EAN: 9784338197069

感想・レビュー・書評

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  • たまたま図書館で見かけた。こんな本が子ども向けに出版されることにまず驚く。おもしろい着眼ではある。内容はわりと本気というか書き順まで網羅していて実用的な面もあり。サンスクリット語についてほとんど説明がないこととか不満もあるけどよくまとまっている。
    表音文字なんだから、暗号的に使うこともできるんだよ>子どもたち。
    そういうアプローチがちょっとあってもよかったかな。たとえば、ベッカムが入れてるナーガリ文字のタトゥーだって、単に英語の名前を書き直しただけだし。ま、だから、この文字はハングルと同じく、読むだけならなんとかなることは多い(でも意味がわからない^^; ハングルのほうが日本語に近いぶんわかりやすいかも)。
    ところで、高校のとき夏休みの自由研究のテーマに悉曇文字を選び、大学ではサンスクリットの単位を取り、インドにいわゆる貧乏旅行してヒンディーを実地に学んだわたしではあるが、今ではほとんど覚えていないのであった。やれやれ。みーはー的に学んだものは身につかないなあ。

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著者プロフィール

こどもくらぶは、あそび・教育・福祉分野で、子どもに関する書籍を企画・編集している。おもな作品に『日本の工業』『知ろう! 防ごう! 自然災害』(以上、岩崎書店)、『歴史ビジュアル実物大図鑑』『はたらくじどう車スーパーずかん』『ポプラディア大図鑑 WONDA 鉄道』(以上、ポプラ社)、『信じられない現実の大図鑑』『0歳からのえいご絵ずかん』『小学生の英語絵ずかん』『目でみる単位の図鑑』『目でみる算数の図鑑』『目でみる1mmの図鑑』(以上、東京書籍)、など、毎年100タイトルほどの児童書を企画、編集している。

「2019年 『3 難民って、なに?どうして困っているの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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