ジュディ・モードはごきげんななめ (ジュディ・モードとなかまたち 1)
- 小峰書店 (2004年10月16日発売)


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784338203012
感想・レビュー・書評
-
ザ・アメリカ!って感じの世界!アメリカの子供がどんなことに没頭してどんな日常を過ごしてるのか、アメリカの子供の世界を垣間見れる。
ジュディ・モードを中心に繰り広げられる展開が面白いし、エピソードが短くて読みやすい。
ジュディのコラージュはすごい!想像力豊富なアメリカの破天荒な女の子が作った感じがよく出てる。
日本の少年少女たちもこのお話を読めば日常の些細なことに友達と楽しみを見出して幸せに過ごせる気がします。子供たちにおすすめしたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
楽しいなぁ!
パンチの効いた少女ジュディの日常は、読んでいて笑ってしまう。
以前からの友達と、新しくできた友達との話がとても良かった。
周囲も、「今ジュディは不機嫌モード」とそのままそれを受け入れるのがすごくいい。
イラストもとってもキュート。 -
図書館で。
小学生ぐらいの子の悩みというか、気分が一気に上がって一気に落ちる感じがすごくらしいなぁと思う。
そしてイヤな予感ほど当たるもんだよね…とコラージュの件でわかるわかるってなりました。 -
軽快でテンポのいい展開。ジュディーのやることがちょっとだけ破天荒なところも通快。
-
「あーあ、夏休みが終わっちゃった」が出だしの、アメリカの新小学3年生の女の子ジュディ•モードの物語。
ジュディが一番イヤなのは、学年が始まる時に、夏休みに手に入れたTシャツを、皆んなが着てくること。どこにも行ってないと嘆くジュディに、お父さんがサメを食べたじゃないかと言うので、「ワタシはねサメを食べた」とTシャツに書いて登校する。
小学2年生のおとうと、スティック、親友のロッキー、ノリクイで隣りの席になったフランクたちとのノリノリの楽しい生活が描かれている。
前任の中学校の文芸部の生徒が、リクエストしてきた本で、何故、一般書も読む彼女がこのシリーズが好きなのか理解ができなかったが、読んでみると、大人でも面白い。
いたずら好きジュディが魅力的。 -
おもしろかった〜
ジュディ・モード小3
ふきげんになったりするけど
いいこだね
楽しそうでなにより -
3年生になるジュディという女の子が、弟と2人の親友とともに、遊んだりするおもしろい本です。その日は、ふきげんモードで学校に行き、ずっとふきげんでした。でも、友だちとともに、おもしろいことをする、ファンタジーな本なので、とてもうらやましくなります。
-
子どもに人気なのがわかる。一見、地味そうな装丁だけど、ポイントに色が入っていたりして、センスがいい。主人公もやんちゃそうでいて、しっかりしてて、共感できる。
メーガン・マクドナルドの作品





