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Amazon.co.jp ・本 (126ページ) / ISBN・EAN: 9784338223027
感想・レビュー・書評
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「なぜ、セミの子むしがそとにでてくるとき、どろだらけになっているのか。」「土をしめらせるための水がなくなったら、子むしはどうするのか。」ファーブルは、たくさんのぎもんを、かんさつやじっけんをとおして、ときあかしていく。
セミがどのように生まれ、くらし、そだっていくのかを読むのはとても楽しかった。生き物たちの、生きるための本能やちえにおどろかされる。
分かっていることを一方的につたえてくるのではなく、ファーブルといっしょにセミの様子をかんさつしながら、かんがえていくような文章がとてもいい。
(セミの子むしは、土のなかで、どんなふうに、くらしているんだろう。それをみたいものだな。)と、わたしはおもいました。そこで、ガラスばちに、土をいれて、小さな木をうえました。p69
1年生のむすこと読んだ。「セミのうた」を読了。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
セミとコオロギのおはなし。
ファーブルの、疑問➡仮説➡観察➡再考察という姿勢がよくわかります。
セミも、コオロギも赤ちゃんはたくさん生まれても、大人になるのは、わずか。
それが分かっていて、卵をいっぱい生むのか?
自然界は不思議です。
小林清之介の作品
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