ちょっとした奇跡: 晴れた日は図書館へいこう2 (文学の散歩道)

著者 :
  • 小峰書店
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本棚登録 : 133
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338224116

作品紹介・あらすじ

図書館にはたくさんの謎がつまっている。楽しい場所でもあり、不思議な場所でもある。そんな図書館を舞台にくりひろげられる、ミステリーの数々。

感想・レビュー・書評

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  • 2019.2.6読了 図書館

    『晴れた日は図書館に行こう』の第2弾。
    懐かしい!

    図書館や本を巡る小さな謎解き。
    今回も本好き図書館好きのしおりちゃんと、図書館員で従姉妹の美弥子さんで謎を解いていきます。

    幻の本、ジンワリ泣けました。

  • 2017.1.28 やっぱりこの本、大好き

  • 表紙は星空と木でしょーーー!
    とつっこみたい。

    天野さんの修復能力すごすぎ。
    ドッグフードはちょっとおしい感じ。
    幻の本が一番おもしろかった。

  • 資料番号:020221164
    請求記号:F/ミドリ

  • [心に響いた言葉]
    物語はいつもここから、わたしのいるところから始まる。

  • この作品の中で、主人公のしおりが手にする本がどれもこれもすごく魅力的。
    こんな本が実際にあればぜひ読んでみたいと強く感じた。
    題と設定があるのだから、ぜひ作者に書いていただきたい。

  • 「晴れた日は図書館へいこう」の続編。最近話題になっていたので、続けて2冊読みました。
    図書館が舞台で司書さんが活躍するので一気に読んでしまった。図書館の裏舞台も見られるのでたくさんの人に読んで図書館を知ってほしい!!!

  • 図書館で巻き起こる不思議な出来事を主人公のしおりが解決していこうとする。
    正直物語というよりも、子どもに対して図書館でのマナーを教える本というイメージです。こういうことをやってはいけないよ。図書館の人はこういうことするのよ。ちょっとうるさいかもしれませんが、そういうのが大まかに紹介されております。
    図書館の人に興味ある人は読んでみたらいいかもです。

  • 図書館借用。
    晴れた日は図書館へいこうの二巻目。プロローグを最初に読んだ時はよくわからなかったけど、エピローグ読んできちんと収束されたのが良かった。
    なんとなく予想はついてたけどホロリときたのは幻の本。
    本を介して色んな人との繋がりをミステリー調に纏めてるけど、一番伝えたいのは家族の繋がりなんだなと二巻目読んで思った。祖父母出現率高い。

  • (2013-04-20)(2014-03-01)

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著者プロフィール

緑川聖司(みどりかわ・せいじ)
大阪府出身。2003年『晴れた日は図書館へいこう』(小峰書店)で第1回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞の佳作となりデビュー。主な作品に「本の怪談」シリーズ、「怪談収集家 山岸良介」シリーズ(ともにポプラ社)、「七不思議神社」シリーズ(あかね書房)などがある。『世にも奇妙な物語』(集英社みらい文庫)、『炎炎ノ消防隊』(講談社青い鳥文庫)など、ドラマや漫画のノベライズも手がけている。

「2023年 『意味がわかるとゾッとする  怖い博物館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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