リンゴのたび 父さんとわたしたちがオレゴンにはこんだリンゴのはなし (わくわく世界の絵本)
- 小峰書店 (2012年8月1日発売)
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感想 : 17件
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Amazon.co.jp ・本 (34ページ) / ISBN・EAN: 9784338235129
感想・レビュー・書評
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ドヤ顔がいい
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5歳8か月の娘へ
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アメリカを横断する大移動と、林檎の苗木を中心にした素敵な家族。
主人公の頑張りがほほえましい。 -
デボラ ホプキンソン (著),
ナンシー カーペンター (イラスト) -
いざしゅっぱ~つっていってるおとうさんのかっこがおもしろかった
おもしろかった?:★★
すきだった?:★
またよみたい?:★
だれかにおしえたい?:★ -
978-4-338-23512-9 33p 2012・8・28 1刷
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デリシャスとその家族はアイオワからオレゴンに引っ越すことになります。しかしリンゴの木を置き去りにしておくことができないお父さんは、とっても大きな馬車に木を載せ、運び始めます。しかしトラブルが次から次へと一家に襲い掛かります。果たしてリンゴの木は無事運ばれたのでしょうか?
デリシャス一家の頑張る姿がとても素敵です。 -
これは、もう父さんの一人勝ち。笑
リアクションの一つ一つが豊かで、主役の女の子の座を奪ったも同然。いいな、この父さん。
文字の多さとは裏腹に、絵がそれを補っているので、抵抗感なく読めます。 -
半分フィクション
アイオワ州からオレゴン州まで3千キロを一家と苗が横断するはなし
子ども8人?とかで
長女がよくはたらく -
半分NF。
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リンゴなど果物の苗木を移動させる話。アメリカ的な発想が面白い。
アイオワからオレゴンへリンゴの苗木を引越しに合わせて一家総出で運ぶ。主人公は女の子で、大きな川で流されそうになったり、雨風で飛ばされそうになったりしたとき、大活躍して一家とリンゴの苗木を守る。
ストーリー仕立て、小さな物語的で面白い。
デボラ・ホプキンソンはアメリカの女性作家。この作品で米国作家・画家教会がすぐれた児童書に贈る「ゴールデン・カイト賞」を受賞、絵を描いたナンシー・カーペンターは、アメリカ図書館協会賞を受賞した。
著者プロフィール
デボラ・ホプキンソンの作品
