ウォ-リア-ズ2 (5)

  • 小峰書店
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本棚登録 : 69
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338238052

作品紹介・あらすじ

新天地に暮らしはじめた四つの猫族。反目しあいながらも、危機にはともに立ち向かうのだった。サンダー族にも新たな試練が-読み出したら止まらない!猫族の冒険ハイファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 本巻も衝撃的でした。まさかシンダーペルトが亡くなってしまうとは・・・・
    とってもショックです。野生動物が長生きできるのって本当に難しいなあ、ってつくづく感じてしまいました。(ファンタジーなのに・笑)

    序章でスター族と誰かが会話をしていて、その子ももうすぐ死んじゃう運命っぽくて、それって会話の雰囲気から旅の仲間のだれか、って感じに聞こえたんだけど・・・
    私の予想では、クローフェザーがリーフポーと駆け落ちする途中で死んじゃうのかなあ、って思ってたけれどそうではなさそうだし、だとしたらブランブルクロー?スクワーレルポー?疑心暗鬼になっています。

    それともそもそも旅の仲間の一人が死んじゃうって私の勘違いで、序章の会話はシンダーペルトのことだったのか??

    なんか分からなくなってきてしまいました。
    次巻早く読むしかないね。。

    関係ないけど、猫ちゃん達の名前が覚えきれない・・・昔の名前から改名されると読んでるときは分かるけど、こうして文章にすると今の名前が思い出せない・・・歳だなあ・涙

  • あー、シンダーペルトー、、、。1番最初のスター族からのお告げ、だれか全く思いつかずに、スクワーレルポーかなー?とか思ってたけど、、、まさか、、、、ビックリ。リーフプールとクロウフェザー、なんか良かったような、良くなかったような、、。旅のときのクロウフェザーは、なんか好感が持てなかったけど、今は、好きな猫トップ10に入る。あと、読み終わってから気づいたけど、表紙の影、アナグマだったんだー!全く気づかなかったけど、表紙にヒントがあるとは、、、。名前がどんどん新しくなってく、、、。バーチポーとホワイトポーが、誰の子?って感じ。第1シリーズでは、ヤンチャだったクラウドテイルが、ブランブルポーとかには先輩っぽく話してるのが、なんか違和感、、、。

  • 新しい場所でそれぞれ暮らし始めた四つの部族猫達。
    旅をしていたときは協力していたのに、今ではまた部族がバラバラ。危険があってそれを教えにいっても、いらぬ疑いをかけられたり。
    ウインド族で恐ろしい伝染病がはやり、サンダー族の看護猫リーフプールが手伝いにむかった。病の原因は〈二本足〉の残していったべとべとした毒のある液体。車のオイルらしい。
    病がおちつき、戻ると、そこには自分の居場所はないのではないか、と思うようになる。このまま一族をぬけても・・
    逃げ出したら、アナグマが部族猫を襲おうとしていることを知る。このまま逃げるか、それとも戻って知らせるか、悩んだすえにリーフプールの選んだのは・・。
    襲われ、ボロボロなサンダー族、他の部族の助けは現れない。どうなる?

    これ、けっこう分厚い本なんです。シリーズ11巻目。登場人物(猫)は増えていき、見習いから戦士になると名前も変わるので、久々に読むとこれ誰?ってなりますが、それぞれがしっかり個性づけされているので読んでるとすぐに思い出せますね。

  • 一難さってまた一難。
    さまざまな思いが交錯中。



    ワンウィスカーが族長になったら
    よそよそしくなっちゃったのが
    なんかショック。



    あの子がスター族に召されたのも
    かなりショック。

  • 新しい場所でそれぞれ暮らし始めた四つの部族猫達。
    旅をしていたときは協力していたのに、今ではまた部族がバラバラ。危険があってそれを教えにいっても、いらぬ疑いをかけられたり。
    ウインド族で恐ろしい伝染病がはやり、サンダー族の看護猫リーフプールが手伝いにむかった。病の原因は〈二本足〉の残していったべとべとした毒のある液体。車のオイルらしい。
    病がおちつき、戻ると、そこには自分の居場所はないのではないか、と思うようになる。このまま一族をぬけても・・
    逃げ出したら、アナグマが部族猫を襲おうとしていることを知る。このまま逃げるか、それとも戻って知らせるか、悩んだすえにリーフプールの選んだのは・・。
    襲われ、ボロボロなサンダー族、他の部族の助けは現れない。どうなる?

    これ、けっこう分厚い本なんです。シリーズ11巻目。登場人物(猫)は増えていき、見習いから戦士になると名前も変わるので、久々に読むとこれ誰?ってなりますが、それぞれがしっかり個性づけされているので読んでるとすぐに思い出せますね。

  • なんだかいろんな猫たちの名前が複雑になってきましたね。思えばシンダーポーとブラクンポーのあたりから怪しくなってきてたような・・・最後のほうで死を予言された猫が誰だったかわかったわけですが、ビックリでした。そして切ないです。学校で読んでてちょっと涙ぐんでしまいました。終わり方もとても気になります。この二匹がなぜここへ?あぁ、もうすでに続きが気になる!
    猫がかけおちする場面では少しクスっとしてしまいましたけど。どんどん人間臭くなってる気がします。

  • いきなり、スター族からのお告げの場面から始まります。

    若くしてスター族と狩りをすることになる戦士はいったい誰でしょう?

    まさか・・・あの戦士?

    表紙絵の不気味な影は何?

    ファイヤースターの双子の娘

    リーフプールとスクワーレルフライト

    新天地での生活の中、2人は恋に悩みます

    リーフプールとクロウフェザー
    スクワーレルフライトとブランブルクロー

    果たして恋の行方は?
    一族を待ち受ける新たな脅威の正体は?

    アナグマのミッドナイトも再登場で窮地を救ってくれます。

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