パ-シ-の魔法の運動ぐつ (パーシーシリーズ)

著者 : ウルフ・スタルク 菱木晃子

• 小峰書店 (2009年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yukkeさんの感想 · 2010年2月21日]

おもしろーい！
小学生向けくらいの本で、主人公もわからないけど小学校高学年くらい？もしかしたら３年生くらい？？

スウェーデンの本らしく、おっぱい丸出し日光浴おねえさんが出てきたり、エロ本隠すお兄ちゃんがいたり、へんなところで北欧っぽい！と感心してしまいました（なんだそりゃ！）

運動がだめな男の子が、魔法の靴を手に入れてなんでもできるようになる！でもその靴実はさ・・
という話

おもしろかった～！男の子の微妙な心理がかわいかった
何よりたくさんある挿し絵がとってもとってもよかった！
この絵すばらしい！！
（はた・こうしろう　ってひとらしい！いいなあこの絵！）

著者プロフィール

スウェーデン、ストックホルム生まれ。現代スウェーデン児童文学を代表する作家。リンドグレーン賞などさまざまな賞を受賞していて、日本でも多数の作品が翻訳されている。著書に『おじいちゃんの口笛』（ほるぷ出版）、『シロクマたちのダンス』『夜行バスにのって』（偕成社）、『ちいさくなったパパ』（小峰書店）、『パパが宇宙を見せてくれた』（BL出版）などがある。

「2024年 『難民を理解する絵本（全２巻）』 で使われていた紹介文から引用しています。」