ヒックとドラゴン 3 天牢の女海賊 (How to Train Your Dragon (Japanese))
- 小峰書店 (2010年1月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338249034
作品紹介・あらすじ
ヒックは、ごく平凡な少年バイキング。そんなヒックが、バイキングの宿敵・ローマ軍に誘拐され、要塞の天牢に閉じこめられる。そこには、脱出の名人を名のる女海賊もいた。ヒックたちは無事に脱出することができるのか。
感想・レビュー・書評
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アルビンのへんそうにだまされた。ナノドラゴンの力でヒックを持ち上げててすごかった。ゴーストリーのたてをもらってよかった。
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DVDを友達から借りて、めちゃくちゃはまって!小説を見つけたから借りてみました…けど、活字はハードルが高い小5兄…ペラペラで終了。。
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たるからでたときがとてもおもしろかった
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ドラゴンがおったころを想像してみなされ。
山のようにでかいドラゴンが、深い海の底でうたたねしているところや、つめよりも小さいドラゴンがヒースの草むらをとびはねている姿を。
りっぱなバイキングがいたころを想像してみなされ。
男は男らしく、女も男らしく、小さな赤ん坊でさえ胸毛を生やしていたころのことを。
それから、自分が、まだ十二歳にもならない少年、ヒック・ホレンダス・ハドック三世だと想像してみなされ。
ヒックは、父親が期待するようなヒーローに、なかなかなれないでおる。
種を明かしてしまえば、ヒックとは、わしのことなんじゃがな。
だが、子ども時代など、あまりにも遠いむかしのこと。
そこで、そのころの話を自分の話としてではなく、ある少年の話として語ろうと思う。
つまり、この物語のヒーローは、おまえさん自身だと想像して読んでほしいんじゃ。
背は小さく、髪は赤毛だ。
まだ自分では気づいておらんが、まもなく、いままで生きてきたなかでもっとも恐ろしいできごとに、巻きこまれようとしている。
わしのように、すっかり年寄りになったとき、その体験を〈ローマ帝国との遭遇〉と呼ぶことになるだろう。
そして、身のすくむような冒険を思いだすたびに、おまえさんのしわくちゃの腕には、いっせいに鳥肌が立つことになるんじゃ。 -
前作に出てきた悪党が物語後半に戻ってくる!ヒックはどう挑むのか。
前の2作同様にサクサクと読み進めたかったが、この夏なかなか読み進められず。やっと完読。 -
トゥースレスって、本当は両方とも刃があるおのを持った男を倒せるくらいすごいんだな。
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ローマ軍の捕虜になったヒックとフィッシュ。
今回も知恵と勇気で、戦います。
前回登場のアルビンが、今回も適役で登場。
これからも、死なない宿敵として毎回登場しそうな予感です。 -
まあまあおもしろい。
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カミカジすげーー
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海賊訓練プログラムの「敵戦突入術」の授業で航海に出ていたヒックたち。間違ってノンキ国の釣り船だと思ったら、宿敵ローマ軍の船に乗り込んでしまい捕らわれてしまった。
ローマ軍はモジャモジャ族とドロドロ族それぞれの後継ぎを誘拐して、部族を敵対させようとしていた。ローマ軍の天牢に閉じ込められたヒックとフィッシュ。そしてそこには女海賊が・・。
またあらたなドラゴンがでてきます。今度は小さいの。このドラゴンをつかっての脱出劇が、なかなかおもしろい