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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338261036
作品紹介・あらすじ
いたいほど晴れあがった空、こころさわがせる雨、しずかな雪のふる音、木々の葉におどるひかりの風、あのころとおなじように、時間がゆきすぎる。きみと過ごした時間は、もうもどってこない。いま、ふと思う。あの時のことを。画家の飼い猫、チャッピーと家族との日々をあたたかなまなざしで描く。
感想・レビュー・書評
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個人個人の「わたしのねこ」に注ぐ思いはとても深くて、言葉に表しきれない愛情に満ちている。
静かに迎える命の時間の最後にグッと胸が詰まった。
そばにいてくれるだけの幸せを精一杯かみしめていたい。 -
開くといきなり、『いつだってそばにいた…』
あぁ、これはまずい。そっち系か…と読んでいると、私もネコを飼っていたので、うんうん、そうだよね〜と。
でもやっぱり最後はしゅんとしちゃいますね。 -
2014.1.5
【経緯】
図書館
【書き出し】
うみべのりょうしの家にうまれたこねこが三匹。そのうちの一匹は、鼻の上にくろいもようがあって、かわいかった。
【感想】
うちのネコもいつかは…。
おセンチになっちゃうね。
【共感】
こねこだと思っていたのに、いつのまにか大きくなっている。
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著者プロフィール
ささめやゆきの作品





