- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338261036
作品紹介・あらすじ
時間はしずかにながれていく――。小学生だった娘は大人になり、あどけなかったチャッピーも年老いていく。夜のアトリエ、しずかにふりつづく雪の窓辺…ただそこにいるだけで、よかったんだ。画家の愛猫チャッピーと家族との日々をあたたかなまなざしで描く。
感想・レビュー・書評
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ささめやさんのねこ。
22年も生きたねこ。
とうもろこしが好きなねこ。
その思い出を、その想いを、その姿を絵本に。 -
ねこのチャッピーが生まれてから亡くなるまでのほぼ23年にわたる愛情に満ちた絵本。チャッピーの細かな仕草や行動が絵日記のように描かれていて
抱きかかえたくなる。子猫から母猫となり老いまでも愛おしい。 -
個人個人の「わたしのねこ」に注ぐ思いはとても深くて、言葉に表しきれない愛情に満ちている。
静かに迎える命の時間の最後にグッと胸が詰まった。
そばにいてくれるだけの幸せを精一杯かみしめていたい。 -
開くといきなり、『いつだってそばにいた…』
あぁ、これはまずい。そっち系か…と読んでいると、私もネコを飼っていたので、うんうん、そうだよね〜と。
でもやっぱり最後はしゅんとしちゃいますね。 -
2014.1.5
【経緯】
図書館
【書き出し】
うみべのりょうしの家にうまれたこねこが三匹。そのうちの一匹は、鼻の上にくろいもようがあって、かわいかった。
【感想】
うちのネコもいつかは…。
おセンチになっちゃうね。
【共感】
こねこだと思っていたのに、いつのまにか大きくなっている。