バスがくるまで (にじいろえほん)

著者 :
  • 小峰書店
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本棚登録 : 277
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338261043

作品紹介・あらすじ

くまのこは、おばあちゃんをむかえに、バスのていりゅうじょまででかけます…。

感想・レビュー・書評

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  • くまの子がおばあちゃんを待つバス停の風景がのどかで素敵です。早めに行ってゆっくり待つ間に起こるハプニングが微笑ましいな。
    地方のバス路線は寂れつつあって残念ですが、一日数本しか来ないバスを、ベンチに座ってのんびり待つって、なかなかオツなものですよ。

  • ほんわかとした絵柄と合った、幼い子供がバスにおばあちゃんを迎えに行く話。それほど物語性がある訳ではないのですが、ほのぼのと癒されるストーリーです。

  • 癒されます

  • ちゃんとおしっこをしに帰ってくるところがとても良かったです!
    遊びを優先してもらしちゃう息子にちょうどいいな!と思いました
    トイトレ中の子にもオススメできますね

  • イノシシのおじさん、迷惑かけすぎ(´・ω・`)バスが好きな娘・・・乗った事はないけれど。バスみたい、バス乗りたい、と言いながら何度も読んでと持ってきます。(2歳6ヶ月)

  • おばあちゃんを迎えにバス停まで行くくまの子。ちゃんとお迎えできるかな?

  • おばあちゃん迎えに行くだけでも大冒険やな。肩からさげてるポーチがまたかわいい。

  • 読み始め:3歳

    子どものために、というよりも、自分が読みたくて借りた。
    黒井健さんの絵が、柔らかくて優しくて、好きなんだよねぇ。

    お話自体も、絵にぴったりで可愛らしい。
    子どもは、バスが怪獣になってしまうページが一番気に入ったようで、そこだけ何度も見たがります。

    親子で楽しめる絵本。

  • 29年度 1-1
    7分

  • 最初から最後までほっとするような優しい雰囲気の物語です。バスが大好きなくまの子。人助けをしたり微笑ましいです。息子はかいじゅうのバスがくる場面が好きで、何回もめくっては喜んでいます。
    最後に画面いっぱいに咲いているひまわりがくまの子を見て微笑んでいるように感じられます。

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著者プロフィール

1929年東京都生まれ。コピーライターとして活躍後『こりすが五ひき』で講談社児童文学新人賞佳作入選。「きつねのこ」シリーズ(あかね書房)で路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』(小峰書店)で小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』(講談社)で野間児童文芸賞など受賞多数。子どもやそのまわりのおとなたちの姿をあたたかく、真摯に描いた多くの作品が愛され続けている。2018年逝去。

「2018年 『おばあちゃんのわすれもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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