みずくみに (にじいろえほん)

著者 : 飯野和好

• 小峰書店 (2014年7月23日発売)

作品紹介・あらすじ

里山うまれのちよちゃんは沢遊びが大好き。犬のくろと一緒においしい水をくみに沢にでかけます。新緑や沢の水、メジロやサワガニなど山の生き物を生き生きと描きます。山の恵みを受けて自然とともに暮らす家族の物語。

感想・レビュー・書評

[ochaitiさんの感想 · 2022年7月1日]

水をごくごく飲みたくなる！
いろんな音が聞こえてくる一冊。好き。

[スネイプさんの感想 · 2021年6月6日]

躍動感のある絵と夏の自然風景。
話は大きな展開もなく本当に水を汲みに行くだけ。
日本の里山風景と昔の暮らしを知る一助にはなると思う。

[hosinotukiさんの感想 · 2017年9月21日]

絵の中で自然が強く息づいている．溢れるばかりの生命感がすばらしい．

[ehon museumさんの感想 · 2017年5月8日]

セリフ（文字）が少ない分、夏の山の雰囲気が伝わってくる。
絵からセミの鳴き声が聞こえてきそう。

[arukudesuさんの感想 · 2015年11月23日]

山の雰囲気がたっぷりつまっています。

[猫武炸成さんの感想 · 2015年4月29日]

2015年4月29日

[ひろさんの感想 · 2015年3月17日]

喉渇いてきた（笑）

こういうのいいなあ。

[knslさんの感想 · 2015年2月17日]

★★★★★
沢の水の冷たさとか。
ごくごくっというのどの音とか。
涼しい！
（まっきー）

著者プロフィール

1947年、埼玉県秩父生まれ。「小さなスズナ姫」シリーズ（偕成社）で、第11回赤い鳥さし絵賞受賞。『ねぎぼうずのあさたろう その1 とうげのまちぶせ』（福音館書店）で、第49回小学館児童出版文化賞受賞。『みずくみに』（小峰書店）で第20回日本絵本賞受賞。著書に「くろずみ小太郎旅日記」シリーズ（クレヨンハウス）、『おふろ、はいる？』（あかね書房）、『おせんとおこま』（ブロンズ新社）、『スサノオ 日本の神話』『天の岩戸アマテラス 日本の神話』『因幡の素兎オオナムチ 日本の神話』『スサノオとオオナムチ 日本の神話』（小社刊）など多数。近著に『ぼくとお山と羊のセーター』（偕成社）がある。

「2023年 『飯野和好 日本の神話　全5巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」