はっくしょんしてよ かばくん (にじいろえほん)

著者 : 矢崎節夫

• 小峰書店 (2014年8月22日発売)

作品紹介・あらすじ

かばくんが、くしゃみをすると、みんな、ふきとんでしまいます。すっかりおちこんだ、かばくんをみて、おともだちは、いいことを、おもいつきました。1987年に刊行された原書を新装改訂版として復刊しました。

感想・レビュー・書評

[ゆうたんさんの感想 · 2022年4月4日]

3m9d
くしゃみが大きすぎていつも失敗してしまうカバくん。
お友達がなんども励まして、くしゃみしても良いように考えてくれる。
感動しました。

[tyunsukeさんの感想 · 2016年7月4日]

3歳11ヶ月
元気でポジティブな子どもたちが
「いいことを考えること」を教えてくれます。

著者プロフィール

昭和22（1947）年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。大学在学中より童謡・童話の世界を志し、童謡詩人佐藤義美、まど・みちおに師事。昭和57年、童謡集『ほしとそらのしたで』で、第12回赤い鳥文学賞を受賞。自身の創作活動の傍ら、学生時代い出会った一編の詩に衝撃を受け、その作者である童謡詩人金子みすゞの作品を探し続ける。16年ののち、ついに埋もれていた遺稿を見つけ『金子みすゞ全集』（JULA出版局）として世に出し、以後その作品集の編集・出版に携わっている。

「2020年 『金子みすゞ童謡集　このみちをゆこうよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」