かこさとしこどもの行事しぜんと生活 (2月のまき)

著者 :
  • 小峰書店
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本棚登録 : 55
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338268028

作品紹介・あらすじ

日本の子どもたちが出会う、さまざまな行事やならわしの、はじまりやわけを、わかりやすく、やさしくえがき、先祖の人たちがおまつりやしきたりにこめた願いや心を、ただしくつたえる絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 2/3は「節分」節分だけでなく、2月のたくさんの行事を、たくさんの絵で紹介。
    かこさとしさんの行事絵本はいかが?

  • [江戸川区図書館]

    数回イベントに連れて行ったこともあって、「かまくら」は知っている4歳の息子。それでも全ての体験をさせてあげているわけではないし、少しでも"行事"や"しきたり"を知って覚えるためにもこのシリーズはいいかな。

  • 節分や立春、針供養、初午、バレンタイン、うるう年などなど。いろんな雪の名前や雪遊びの名前、梅の花のもよう。梅つながりで菅原道真のことなんかも書いてあったり。それからつばきの花遊びやハートの飾りかご、封筒を使ってのキツネ遊びなど、ちょっとした工作も。楽しく2月を学べる1冊。

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著者プロフィール

かこさとし:1926年福井県武生市(現越前市)生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」(偕成社)「だるまちゃん」のシリーズ(福音館書店)、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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