メディチ家の紋章<下>

  • 小峰書店 (2016年2月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (332ページ) / ISBN・EAN: 9784338287081

作品紹介・あらすじ

軍人となり幾多の戦火をくぐりぬけたマッテオは、ついに自身の出生の秘密と対峙することに。メディチ家の紋章の謎とは!?

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった!ヨーロッパの歴史もさることながら、歴史上の登場人物達が次々登場し最後は物語最大の謎が明かされるという展開はとても良かった。所々に旅行で訪ねた場所も名前も出てくるしでとても興味深かった。チェーザレ ボルジアのイタリアでの立ち位置みたいなものが朧げながらわかった。日本でも外国でも戦争は似たり寄ったりの悲惨なものだと思います。

  •  「出生の秘密」。現代よりも昔の人にとって、この言葉は身近だったかもしれないな、と感じました。
     マッテオの身に起きたことは、当時はそんなに珍しくなかったかもしれません。

  • フランス国王シャルル8世のフィレンツェ進軍によるメディチ家追放(1494年)から、ジョバンニ・デ・メディチが教皇レオ10世として即位する(1513年)までの動乱の時代を舞台背景に、出生不詳だったジプシ-少年の素性が物語の展開とともに明らかにされていきます。所どころの伏線とすべての謎が結実する見事な構成の物語は、読者を最後まで飽きさせない歴史物語の秀作です。

  • ファンタジーとしてとても良き

  • 2017.09.24

  • ヤコポ・デ・メディチには本当にこんな私生児がいたのだろうか・・・。でも、安易に父子の再会しすぎな気がする・・・。
    幸運に幸運が重ならなければ、とっくにマッテオは死んでいたはず!

  • スピード感のある展開でどんどん読める。ただ、人物描写が薄い気がしてあまり好みではありませんでした。残念。冒険小説なんだね。きっと。

    特にダヴィンチのような芸術家はいろんな人が物語中に書いてるから、どうしても比較してしまう。

    例えば『ジョコンダ夫人の肖像』のダヴィンチなんかは少年愛の部分が不自然に割愛されてはいたけど、すごく魅了された。

  • 残酷な追っ手サンディアーノから逃れつつ、兄弟の契りを交わしたパオロの望みのために傭兵軍として戦うマッテオ。そして、とうとう明かされる誕生の秘密。

    最後までハラハラさせられます。
    読みごたえのある歴史冒険ものです。

  • 下巻はちょっとノッテきた。
    恋愛とか、マッテオの秘密とか。

  • まさかの結末にびっくり!上巻を読んでいる時というか結末がわかるまでそんな可能性を微塵も考えもしなかった。私的には代筆屋のおじいさんが好き。とにかく結末が気になってひたすら集中して読み進めたので、じっくり再読したい。おもしろかった~!そして、この時代の歴史を勉強したいと思った。

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