孤独の犬 (サバイバーズ)

制作 : 平沢下戸  井上里 
  • 小峰書店
4.00
  • (2)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :18
  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338288019

作品紹介・あらすじ

孤独の犬としての誇りを胸に、誰の力も借りずひとりで生きてきたラッキー。だがそんなプライドも突然の〈大地のうなり〉によって大きく揺らぐ。瓦礫と化した街で、行き場をなくし、食糧もなく、絶えず身の危険にさらされる暮らしのなかで、ラッキーは飼い主から見すてられた飼い犬たちの集団と出会う。そしてここから、身を守る術も、自力で餌をとることもできない風変わりな群れと孤独の犬との生き残りをかけた冒険がはじまる。

感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 昨年のビブリオバトルで優勝した生徒が紹介していた一冊。

    地震と思われる天災により、人間が亡くなった都市に取り残された犬たちの生き残る様が描かれる。

    主人公のラッキー(コリー系雑種?)は保健所につかまっていた。
    その時大地の怒りによって偶然外に出ることができた。しかしすでに世界は変わっていた。

    1巻目ではややラッキーが優柔不断で、これからどうなるのか思いやられるのですが、2巻目から俄然面白くなってきます。

    ウオーターシップダウンのウサギたちっぽいものを想像してたけど、微妙にちがう。

    でも作者は意識していると思われます。犬たちの共通の神話や、囚われの犬、といったくくりなど、よく似てる。

  • 突然の天変地異・・地震かな・・によって、崩壊した世界。
    孤独の犬(野良)として生きてきたラッキーだが、生き残りをかけた冒険が始まった。

    生き別れていた兄弟とも再開し、囚われの犬(飼い犬)と協力しているのだから、群れになればいいのに・・。ラッキーはどうしても、孤独の犬としての誇りを捨てきれない。

    なんとも歯がゆいところです。

  • 読まなくても良かった。なんかちょっと、愚図い感じがする。三作目まで借りたので、読んでみますけど。今のところの印象は「せいぜい頑張れ犬ども」と、とっても距離がある。

  • ぼくは、この本に登場するラッキーの冷静で物事を一生懸命に、やるところが好きです。

  • 犬の視点から描かれた物語。保健所に捕まっていたラッキーは、突如起こった「大地のうなり」により逃げ出すことができた。「大地のうなり」によって変わり果てた街をさまよう内に、元飼い犬=囚われの犬だったものたちの群れと会う。その中に懐かしい兄弟を見つけ、一緒に過ごすことになるが…

    突如起こった大災害というの中で、野生に生きる犬とそうでない犬がともに過ごし、対立や危機を乗り越えていく中で「サバイバーズ」というタイトル通り生き残ることの要が上手く掘り下げられています。どちらか一方に傾くのでなく、野生の本能に従い自己本位に生きるか、仲間や人との絆の中で生きるか、そこに葛藤があるのが読んでいて面白い。

  • 犬種について詳しい方がわかりやすいかも。

  • 『ウォーリアーズ』が好きで、読んでみた。

    犬の本能が目覚めていく様がおもしろい。(小2)

全7件中 1 - 7件を表示

エリン・ハンターの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
エリン ハンター
エリン ハンター
エリン ハンター
エリン ハンター
エリン ハンター
有効な右矢印 無効な右矢印

孤独の犬 (サバイバーズ)はこんな本です

ツイートする