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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784339012699
感想・レビュー・書評
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イメージセンサの基礎からCMOSイメージセンサの特徴、応用、展望を俯瞰したのち、高画質化、高速化、高機能化について掘り下げている。雑学本ではなく工学部の教科書として書かれたものなので、前提知識として物理や一般的な半導体の構造と動作の知識を必要とする。しかしながらCMOSイメージセンサの応用(セクション2.5)、展望(セクション2.6)は読み物的な書き方がされているのでそれらの知識がなくともCMOSイメージセンサをどういったことに応用出来るかについては理解できると思う。また、人工視覚は1セクションを割いて方式の解説や課題、展望をまとめており、著者らの期待のほどがうかがえる。最新の内容であり、CMOSイメージセンサについて学ぶ上で十分に役立つと思う。
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【配置場所】工大選書フェア【請求記号】549.84||C【資料ID】11201917
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