- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784339033038
作品紹介・あらすじ
本書では、システムの伝達関数表現に基づきながら、従来の古典制御の基礎的内容を、近年のロバスト制御を視野に入れた現代的な観点から記述している。特に、制御において最も重要な概念である"フィードバック"の本質的利点が理解できることに重点をおいた。
感想・レビュー・書評
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【精密工学科】ベストリーダー2023
第7位
【電子情報工学科・電気電子工学科】ベストリーダー2023
第9位
東京大学にある本はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=2000799514詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古典制御についての定番の教科書で,演習も多く独学しやすい。最近の教科書と合わせるとより不安なく進められる。
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【推薦文】
世の中で「コントロール」というキーワードがあてはまる物事すべてに制御は関わっているので、どんな学科や専攻でも、少なからず制御と関係があると思います。フィードバック制御というのは制御の中でも一番ポピュラーな方法なので、制御って何?と思ったら、とりあえずこの本を読んでみてください。
(推薦者:制御システム工学科 B4)
【配架場所】
大岡山: B1F-一般図書 548.3/Si/3, B1F-「東工大先生の本」文庫 548.31/Su -
「技術&情報科学」分野第9位
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[ 内容 ]
本書では、システムの伝達関数表現に基づきながら、従来の古典制御の基礎的内容を、近年のロバスト制御を視野に入れた現代的な観点から記述している。
特に、制御において最も重要な概念である“フィードバック”の本質的利点が理解できることに重点をおいた。
[ 目次 ]
1 序論
2 ダイナミカルシステムの表現
3 ダイナミカルシステムの過渡応答と安定性
4 フィードバック制御系の特性
5 周波数応答
6 フィードバック制御系の安定性
7 フィードバック制御系のロバスト性解析
8 フィードバック制御系の設計法
9 2自由度制御系
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