プロセス・トライボロジー - 塑性加工の摩擦・潤滑・摩耗のすべて - (新塑性加工技術シリーズ 3)

  • コロナ社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
レビュー : 0
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784339043730

作品紹介・あらすじ

本書は,塑性加工におけるトライボロジーについて,基礎から応用までを網羅したものです.1993年に出版された塑性加工技術シリーズのうちの「プロセス・トライボロジー ―塑性加工の摩擦・潤滑・摩耗」を改訂し,最新の情報を採り入れています.塑性加工における摩擦・潤滑・摩耗について,初学者からより深く学びたい方までを対象としています.近年発展の著しい,工具表面処理技術,冷間鍛造用の環境対応型潤滑剤,サーボプレスを活用した加工における潤滑やホットスタンピングにおける潤滑についても新たに執筆されています.

【各章について】
 1章は総論で,塑性加工におけるトライボロジーの基礎について述べています.研究の歴史から,物理的基礎理論(流体潤滑)について詳述されています.
 2章は,塑性加工用潤滑剤についてまとめています.液体,半固体,固体潤滑剤についてまとめられ,種類,特徴および用途について詳述されています.近年開発が進められている一液型潤滑皮膜処理についても述べられています.
 3章は,工具材料と表面処理の特徴や用途について述べられています.この章は,近年の発展がめざましく,改訂を機に新たに章を設けました.さらに工具と素材の表面テクスチャーが潤滑に及ぼす影響についてもまとめられています.
 4章は,摩擦試験法について述べられています.塑性加工における摩擦試験には,汎用的な方法から,特定の塑性加工に対する方法など,これまでに多くの試験法が提案されており,それぞれの特徴や用途についてまとめられています.
 5章は,圧延におけるトライボロジーについて,圧延の力学,冷間圧延の潤滑とそのメカニズム,熱間圧延の潤滑について詳述されています.
 6章は,引抜き加工におけるトライボロジーについて,潤滑剤,潤滑のメカニズム,潤滑方法,ダイスの摩耗について詳述しています.
 7章は,鍛造・押出しにおけるトライボロジーについて,冷間および温熱間鍛造(押し出し)における摩擦・潤滑の特徴や使用される潤滑剤について詳述しています.さらに型の摩耗や表面処理についても述べられています.
 8章は,板材成形におけるトライボロジーについて,その特徴を述べています.また,せん断加工やしごき加工におけるトライボロジーについても記述されています.最新の話題として,ドライ加工や金型の表面処理についても述べられています.最後に,ホットスタンピングにおけるトライボロジーについて追加されています.

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 系・院推薦図書 1系(機械工学系)
    【配架場所】 図・2F開架図書
    【請求記号】 566.2||NI
    【OPACへのリンク】
    https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/196168

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1934年、東京都生まれ。一橋大学卒。
1990年から、「ヒマラヤの東」(雲南、四川、東チベットなど)に頻繁に赴き、堪能な語学力を駆使して調査を行ない、その成果を内外の山岳雑誌で発表。特に海外で高い評価を受ける。
日本山岳会の名誉会員で、アルパインクラブ(イギリス)、アメリカ、ヒマラヤンクラブ、ポーランドの各山岳会の名誉会員。
著書に、『ヒマラヤの東』、『深い浸食の国』、『チベットのアルプス』(山と溪谷社)、最後の辺境(東京新聞)、『DIE ALPEN  TIBETS』(ドイツ出版社)。

「2019年 『空撮ヒマラヤ越え 山座同定』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村保の作品

プロセス・トライボロジー - 塑性加工の摩擦・潤滑・摩耗のすべて - (新塑性加工技術シリーズ 3)を本棚に登録しているひと

新しい本棚登録 0
新しい本棚登録 0
新しい本棚登録 0
新しい本棚登録 0
ツイートする
×