あれっ,大学で数学がわからなくなった! 大学数学を読み解く力を手に入れよう

  • コロナ社 (2023年8月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (126ページ) / ISBN・EAN: 9784339061291

作品紹介・あらすじ

大学に入学すると1年生で数学の授業を受ける。高校より難しいのかと不安に思っていたが何か違う。難しい計算をするわけでもないし,わからない言葉が頻出するわけでもないのに何かモヤっとしている。高校の頃,数学がそこまで苦手ではなかったはずなのに,大学では数学の授業が何かよくわからない。

このモヤモヤは多くの人が感じていて,大学1年生の間だけでなく大学を卒業しても解消できないままである。その原因の一つは,大学の数学が概念を誤解無く正確に伝えるために数学独自の表現で説明されることにある。それは,もはや数学語と言ってよいかもしれない。数学語の文法や読み方を知らなければ数学の説明を理解できるはずがない。しかしながら,数学語の読み方は高校でも大学でも教えられていない。

もう一つの原因は,大学数学が目指しているものが高校数学とは異なることにある。高校数学はおおよそ計算問題を扱っているのに対し,大学数学は主に性質の解析を対象としている。性質に関する説明をしているのに,計算の説明だと思って聞いていると何を説明されているのかわからなくて迷子になってしまう。

本書は数学語の読み方や大学数学と高校数学の違いを解説したものである。大学数学で迷子になった方は,本書を読んでから大学数学の教科書を見直してみて欲しい。かかっていた霞が晴れて,説明されていることが腑に落ちるはずである。

感想・レビュー・書評

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  • 論理の組立、集合、関数

  • 請求記号 410/A 83

  • 読者モニターレビュー【 小林 東生 様 (ご専門:機械,ご所属:大学生 )】
    この本は、大学の理数教科の参考書に記載されている表現方法を理解する際に非常に適していると感じました。

    私は工学部に所属する大学4年生ですが、参考書を読み始めても記号の意味や文章が表す事象の理解に時間がかかるのですが、この本ではこれらの記号の意味や文章が示す事象に関して詳しく解説されており、大学で使用される参考書や教科書をスムーズに読み進め、正しい理解につながる手助けになると感じました。

    さらに、大学の授業や勉学の考え方、論理の理解の確かめ方など、読者が大学生としてのスキルアップに役立つアプローチが記述されています。そのため、大学入学後でも価値のある参考書だと思います。

    コロナ社HPより
    https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339061291/

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