シネマ処方箋―精神科医がすすめる、こころにスーっと効く映画

著者 :
  • 梧桐書院
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本棚登録 : 21
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784340401031

作品紹介・あらすじ

落ち込んだ時、人生に迷った時、人間関係がうまくいかない時......映画好きの精神科医が、様々な症状に合った映画を提案する、シネマ・セラピーのススメ。

感想・レビュー・書評

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  • 映画好きの精神科医が綴る本の処方箋。

    あんまり映画を見ない自分でも過去に見たなーというタイトルがいくつかあって、
    忘れていたストーリーを思い出したりちょっと懐かしい。

    特に第二部からは、
    個人的にすごく注目している精神医学の分野の、
    各々の症状を忠実に描いている映画を紹介するという試みで、
    とても興味深く読んだ。

    最後の2行の言葉の引用が素敵でした。
    メルブルックス
    最高を望め。そして、最悪の事態にも備えておけ。人生は劇だ。しかし、私たちはなんのリハーサルもしていない。

    この本をガイドに映画を借りてみる休日もいいな。

  • 映画大好きな精神科のお医者さんが書かれた本。
    ホンマに映画が好きやねんな~、とほんわかしました。
    洋画をたくさん観たら英語が喋れるようになるかしら!

  • 正しい正しくない、だとか、現実はこうだ、とか解説しているのではなく、映画好きな精神科のお医者さんが、ゆったりと楽しんで映画を語っているのが、なんとも安らかな一冊。こういう先生いいな、と思うし、難しく考えなくても映画を楽しめばいいんだ、と思える。

  • 「シネマ特効薬」と「シネマでわかる精神医学」の2本立ての書籍。

    残念なのは、「シネマ特効薬」には、著者の体験や思考・嗜好が影響しているせいか、取り上げられている映画が若干古いため、今の若い人たちには抵抗があるかもしれない。

    著者は、シネマセラピーとして集団療法の技術として提案しているが、集団療法技術の習得が必須であることは言うまでもない。

  • 精神病について以前仕事で勉強することもありすんなりと理解できた。精神病を理解するには映画は良い教材だろうが、妙に実在する人間以上に脚色しているものもある。シャインが見たくなった。

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著者プロフィール

筑波大学医学医療系災害精神支援学教授。医学博士,精神科医。

「2016年 『十代の自殺の危険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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