哲学の歩き方 (ゴマブックス 691)

著者 :
  • ごま書房新社
3.36
  • (3)
  • (1)
  • (4)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784341016913

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 竹内先生が亡くなられてもう16年…
    久々にざっと目を通してみた。
    竹内先生は口述したものを秘書が文章に起こすスタイル。
    この書籍はなんだか竹内先生のパワーを感じられず味気ないものでした。1974「わかる哲学」の現代版焼き直しで当時はまだ大学にいたはずなので、哲学を深掘りするような余裕は無かったのかもしれません。

  • 今まで読んだ哲学本(といってもまだ2冊)の中では一番わかりやすかったかもしれない。
    プラトンとかスピノザとかカントとか、結構中身を丁寧に説明していたので良かった。
    ただ実存のところはいまいちわからなかった。もっとわかりやすい説明が欲しい。
    やっぱり生身の人間の口から聞く方が正しく理解できるのかもしれない。文だけじゃ難しい。
    教えてくれる先生が必要。空から降ってこないかしら。

  • ちょっと難しめですが、笑わせるところもあります。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

東京大学名誉教授、理学博士。1921年 福井県に生まれる。東京帝国大学理学部卒業、東京大学理学部大学院修了。東京大学助教授・教授などを歴任。専門は地球および惑星内部物理学。

「1974年 『工科系のための 基礎物理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹内均の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×