橋本治の男になるのだ (ゴマブックス 794)

著者 :
  • ごま書房新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784341017941

感想・レビュー・書評

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  • できないのはわからない、わからないのは知らない。
    できないのを認めれば、いつかはできるようになるんだから、落ち着きなさい。
    自分は自分でこの程度の人間なんだから、今さらこんな自分をよく見せるもへったくれもない。

  •  1997年(著者49歳)に刊行。
     2000年に『これも男の生きる道』と改題され、ちくま文庫(筑摩書房)より再刊された。

  • 個人的人生のバイブル作家認定の橋本治の本を続けて読み始める。「男になるのだ」タイトルからして素晴らしい。男の男による男のための本。真の漢とは何なのか、現代日本において漢のあるべき姿とは・・・

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著者プロフィール

1948年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。小説、戯曲、舞台演出、評論、古典の現代語訳ほか、ジャンルを越えて活躍。著書に『桃尻娘』(小説現代新人賞佳作)、『宗教なんかこわくない!』(新潮学芸賞)、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(小林秀雄賞)、『蝶のゆくえ』(柴田錬三郎賞)、『双調平家物語』(毎日出版文化賞)、『窯変源氏物語』、『巡礼』、『リア家の人々』、『BAcBAHその他』『あなたの苦手な彼女について』『人はなぜ「美しい」がわかるのか』『ちゃんと話すための敬語の本』他多数。

「2019年 『思いつきで世界は進む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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