アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法: もういくじなしとは言わせない
- ごま書房新社 (1994年1月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784341080242
感想・レビュー・書評
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アドラー心理学。
正直、子育てを始める前に出会いたかったな。
でも、
変えられないものに執着するのではなく、
変えられるものをみて、
できることを考え、行動することが大切なんだ。
今からでも遅くない。
子供との時間。
大切にしよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
精神科医のアドラー博士の心理学を元にした"勇気づけ"の考え方を述べた一冊。親として子供に【強要】し、【支配関係】を構築しようとする。すると、子供は自分で意思決定をしないようになるか、反抗へとはしる可能性がある。選択肢を与え、自ら決定した道を進ませることが重要だと説く。相手の話に耳を傾けつつ、受容することが【協力関係】を生み出すことになる。
大人が良い子を求め過ぎたために、「ETC型」と呼ばれる世代が生まれてきた。自分の家庭から相手を受け止め、理解することをはじめなければならない。それから建設的な議論ができる関係が生まれるのではないか。
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