「サラリーマンショック」知らずの賢い資産の築き方 多忙な50代サラリーマンが給料以外で年収2300万円も稼いでいるって本当?

  • ごま書房新社 (2012年6月1日発売)
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本 ・本 (191ページ) / ISBN・EAN: 9784341085186

感想・レビュー・書評

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  • ・買わずに図書館で借りて正解な本。
    ・資産とは言っても不動産に関する資産のみ。
    ・文章が雑な感じがする。

  • シントピックリーディング5冊中、ざっと読む二冊中の一冊。2012年7月の初版。新しい本なので期待も持てそう。でも大家歴26年とのこと。つまりバブル期にも物件を持っていた(あるいはその頃手に入れていた)ということなので、今の自分には当てはまるかどうかはわからない。あとがき部分には不動産経営は借入金で回せるので無限に拡大が可能、とあった。うまく回せば自立した環境で夢を実現できるかもしれない。その見本例となる話があるかもしれないと期待をしながらざっと読む。
    フォトリーディング。これからの景気動向から不動産投資がサラリーマンにとっても頼れる存在であることを説明していた。またバブル期の著者の不動産経営履歴など、とても興味がある。そして買い付けの手順の細かい注意事項など、実況風に説明してあるのは役立ちそうだと思った。今の段階で利用できそうなアイデアは、融資をどのように引き出すかの項目だが、サラリーマンであることを前提に書いてあるので多少の情報ズレがある。
    高速リーディング。著者は今でもサラリーマンらしく、日本のサラリーマン社会の馴れ合い(飲み会など)からどう逃れるかということなども書いてある。不動産投資と株などを比べて不動産の有利なところを指摘したりもしている。読み物としても面白い。しかし実際に不動産を探したり不動産屋に電話したり融資を引き出したりということに関する実用性にはかけるので、星は四つ。

  • 再読なし

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著者プロフィール

加藤 隆(かとう・たかし)
1957年生まれ。ストラスブール大学プロテスタント神学部博士課程修了。神学博士。千葉大学文学部教授。著書に、『旧約聖書の誕生』(ちくま学芸文庫)、『新約聖書はなぜギリシア語で書かれたか』(大修館書店)、『『新約聖書』の誕生』(講談社学術文庫)など。

「2021年 『キリスト教の幼年期』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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