新築アパート投資の原点 “新築”利回り10%時代突入!350棟のアパートづくりをおこなった大家の革命

  • ごま書房新社 (2017年10月30日発売)
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本 ・本 (212ページ) / ISBN・EAN: 9784341086848

感想・レビュー・書評

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  • あまり期待せずに読んだというのもあったかもしれないが、色々と新しく知る事ができた。アパートのイメージは二階建ての4戸か6戸で、壁が薄くて、、、というイメージが覆された。

    二つの家を二階建てのテラスハウス型で建てていき、階段も家の中に設置する事で共用設備を減らすというのがなかなか良い作りだなと思った。吹き抜けなど、他の賃貸と差別化するのも良いなと(個人的には吹き抜けは好きではないが)。また、賃貸併用住宅も、隣に知らない人が住んでいて嫌なイメージがあったが、自分がアパートに住んでいて、相手もアパートに住んでいるという感覚なら、マンションに住んでいる事と大差ないのかなと思えた。あと、地方に大きな建物と土地を所有するより、好立地に小さく所有する(といっても1つづつの収入源は好立地の方が格段に高いだろう)方が先々のリスクも少なく良いなと改めて思った。あと、自分が、多少営業活動をする気があれば、簡易宿泊施設というのもありなんだなぁと。確かにそれならいつでも自分が住もうと思えば住めるわけで、、、。
    現実的には、好立地にアパートを構えるのはなかなか資金的に厳しいと思うが、不動産投資という大きな視点の括りでみるととても参考になった。

  • 建材とか建物自体についてもページが割かれていてよい。

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著者プロフィール

白岩 貢(しらいわ みつぐ)
1959年、世田谷で工務店経営者の次男として生まれる。
世田谷にて珈琲専門店を経営していたが、株式投資の信用取引に手を出してバブル崩壊と共に人生も崩壊。夜逃げ、離婚、自己破産を経てタクシー運転手になり、その後、土地の相続を受けて本格的にアパート経営に乗り出す。
60室所有の大家でありながら本業の傍ら不動産投資アドバイザーとして、その時代に合ったアパートづくりを東京の目黒区・世田谷区を中心に、累計400棟サポートしている。
著作に『アパート投資の王道』(ダイヤモンド社)、『親の家で金持ちになる方法』(アスペクト)、『ポストコロナ時代の“新"大家戦略! 堅実にお金を殖やす“身の丈"不動産投資』『「金持ち」相続・貧乏相続」(共にごま書房新社)ほか著作多数。

「2023年 『初心者は知っておきたい!“6つ”の新築アパート投資術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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