「自分のやりたいことがわからない人」のための本 あなたを止めている「心のブレーキ」を外すための、6つの逆転の発想

  • ごま書房新社 (2022年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784341088170

作品紹介・あらすじ

女性活躍の実践書!
専業主婦が40歳直前でいきなり企業研修講師に。
今や年間200回以上の登壇、研修会社ではダントツの1位。
満足度、リピート率で95%を超えるカリスマ講師だから伝えられる“生きるヒント”。
女性が女性らしく生きるために「心のブレーキ」を外すための6つの逆転発想!

感想・レビュー・書評

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  • 女性が自分らしく素敵に生きる6つの考え方。
    1自分の人生の主役を人に渡さない。
    2人脈を無理に作ろうやり尽くろうとしない。
    ・出会いを大切にする。
    両隣の人には笑顔で挨拶する。差し障りのない範囲で話題を振る。そして自分のこともさらりと飾らず伝える。帰るときにはその日隣になれたことへの感謝を伝える。
    ・居心地の良さを大事にする。
     空間、時間、相手が私にとって心地が居心地が良いかどうか。
    ・「評価」は敵を作るが、「感謝」は仲間を作る。

    3あれこれ勉強しすぎない。
    ・勉強は必要になってからやればいい。
    ・10勉強しても出すのは1と心得る
    4できるかどうかではなく楽しいかどうかで決める。
    後準備万端でなくてもまずは始める。
    6才能にこだわらない

    特に2が心に響いた。


  • 大多喜さんの半生をまとめたような本。
    ご自身は息子さんの病気をきっかけに人生を考え直した。
    私も、それほと人生の目的について考えたことが少ない。
    人生を充実させるためには、そのことが必要なのだと改めて気付かされた。
    今死んだ時に、自分は本当に満足した人生を歩めたのか?ノーであれば、何のために生きるのか?このことを考えるきっかけとなる。

    半生をまとめた本なので、体系だった学習を望む方には不向き。
    今漠然としたモヤモヤをもたれている方には良いかと思いました。

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著者プロフィール

女性のやりがい支援コンサルタント/企業研修講師
静岡県生まれ。公立中学校教師になるも、結婚を期に退職、専業主婦に。夫の赴任に伴い、スウェーデン、イギリスなど数年にわたり滞在。
自分らしく生きる多くの海外の女性たちやダイバーシティな制度に刺激を受ける。
帰国後、息子の難病罹患をきっかけに、40歳目前で専業主婦から一転、仕事を始める決意をする。
送った履歴書の返事ももらえない就職活動を経て、派遣登録がきっかけで、研修講師を始める。その後約25年間、企業研修講師として活動。
所属する研修会社での登壇数は、長年2位を大きく離してダントツの1位。さらに、満足度・リピート率ともに95%を超えるという評価を得る。
その中で、多くの女性が、「このままではいや」「もっと自分らしい人生を送りたい」と感じていることを知る。
研修時に自分の体験などを話すことで「やる気が出た」「もう一度、頑張ろうと思った」「社内では見つからなかったロールモデルに出会えた」など、受講者の共感を得ている。
のべ4000社以上の企業・自治体で、キャリア研修、メンタルヘルス研修、ダイバーシティ研修、コミュニケーション研修、ハラスメント対策研修、管理職研修などを担当している。

「2022年 『「自分のやりたいことがわからない人」のための本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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