「自分のやりたいことがわからない人」のための本 あなたを止めている「心のブレーキ」を外すための、6つの逆転の発想
- ごま書房新社 (2022年8月1日発売)
本棚登録 : 44人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784341088170
作品紹介・あらすじ
女性活躍の実践書!
専業主婦が40歳直前でいきなり企業研修講師に。
今や年間200回以上の登壇、研修会社ではダントツの1位。
満足度、リピート率で95%を超えるカリスマ講師だから伝えられる“生きるヒント”。
女性が女性らしく生きるために「心のブレーキ」を外すための6つの逆転発想!
感想・レビュー・書評
-
女性が自分らしく素敵に生きる6つの考え方。
1自分の人生の主役を人に渡さない。
2人脈を無理に作ろうやり尽くろうとしない。
・出会いを大切にする。
両隣の人には笑顔で挨拶する。差し障りのない範囲で話題を振る。そして自分のこともさらりと飾らず伝える。帰るときにはその日隣になれたことへの感謝を伝える。
・居心地の良さを大事にする。
空間、時間、相手が私にとって心地が居心地が良いかどうか。
・「評価」は敵を作るが、「感謝」は仲間を作る。
3あれこれ勉強しすぎない。
・勉強は必要になってからやればいい。
・10勉強しても出すのは1と心得る
4できるかどうかではなく楽しいかどうかで決める。
後準備万端でなくてもまずは始める。
6才能にこだわらない
特に2が心に響いた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大多喜さんの半生をまとめたような本。
ご自身は息子さんの病気をきっかけに人生を考え直した。
私も、それほと人生の目的について考えたことが少ない。
人生を充実させるためには、そのことが必要なのだと改めて気付かされた。
今死んだ時に、自分は本当に満足した人生を歩めたのか?ノーであれば、何のために生きるのか?このことを考えるきっかけとなる。
半生をまとめた本なので、体系だった学習を望む方には不向き。
今漠然としたモヤモヤをもたれている方には良いかと思いました。
