世界の偉人たちから届いた10の言葉 日本への「ありがとう」

  • ごま書房新社 (2009年3月1日発売)
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本 ・本 (107ページ) / ISBN・EAN: 9784341131753

感想・レビュー・書評

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  • 1つ1つが短く読みやすかった。
    有名な偉人のお話で知っている方達だったので頭に入りやすかった。
    アインシュタインが日本を好きだったのやヘレンケラーのお話もよかった。
    エルトゥールル号事件のお話も知ってたのですが詳しく知らなかったので読めてよかった。
    トルコ人にお友達が居るので話したいなと思った。

  • 帯にあるとおり、たしかに「感動のエピソードに日本人としての幸せと誇りが蘇る」本だ。海外や国際問題に目を向ける前に、自国:日本について学べる良書だ。
    また、私にとって、星一(ほし はじめ)の存在を教えてくれた本でもある。 

  • アインシュタイン、ヘレン・ケラー、チャップリン、エジソン、ジョン・レノン、ゴッホ、ザビエル、ガリレオ。世界を代表する偉人達の日本への思いに驚きさえ覚えた。ザビエルのあたりにくるとなぜかしら涙がこみあげてきた。そして、杉原千畆。一人だけ日本人。初めて聞いた話では決してないが大きな感動を覚えた。

  • 世界的有名人と日本とのかかわり。
    彼らが日本に寄せる想いに
    日本人としての誇り、守りゆくべき
    日本のよさを考えさせられる。
    さらっと読める。

  • エルトゥールル号の話すきだわー。

  • 東北関東大地震が起き、皮肉にもその深刻さによって、日本人古来の良いところがよく見えてきた。
    例えば、マナーのよさ、冷静さ、勤勉さや、周りへの気遣い、助け合う心、結束力…。

    偉人たちが親日感情を抱くのは、いつの時代も、そうした日本人の性質と、そこに由来する文化によるところが大きいかったようだ。

    むしろ貧しい環境こそ、本来の良さを発揮できる人種なのかもしれないと、この本を読み終えて思った。だから、日本はまだこれから頑張れる。

    外国人によって逆に日本の良さに気付かされ、日本人であることに誇りを持ち、勇気をもらう。
    救援においては、今まさに「善の連鎖」を受けている。
    偉人たちが見い出してくれた、優しく明るい気質、実直な部分など、日本人の良い部分を損なわない行動をしたい、と一層強く思った。

  • いいとこ取りすぎな気もしますが、知らなかった日本とのエピソードを知ることができて、なんか嬉しかったです。
    この本に載ってる日本(人)への賛辞が、いまもそのまま頂戴できるといいんだけど……。

  •  世界の有名な偉人たちから届く、日本への「ありがとう」に満ちたエピソードに、日本人として、じんわり心が温まる一冊です。特に『エルトゥールル号事件』―日本史では教えられない、トルコとの交流を伝えています。2010年は「トルコにおける日本年」。新しい日本史を、読んでみて下さい。

    岩見沢市立図書館・お勧め本紹介(2月12日更新)より引用。
    http://lib.city.iwamizawa.hokkaido.jp/

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