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Amazon.co.jp ・本 (203ページ) / ISBN・EAN: 9784341132477
感想・レビュー・書評
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「与えるものは与えられる」と言うテーマで
人気になったケーキ店の話
あるサラリーマンが夜、今日子供の誕生日なんですが、誕生日ケーキはないか尋ねられ、売り切れていた。困った様子だったので、店員は、ライバル店に順番に電話して、ホールケーキの有無を確認して、ようやく見つけた店まで少し遠かったので、車で送った。
「ここなら私共のケーキに勝るとも劣らない美味しいケーキ屋さんです。喜んでもらえると思います。」 と伝え、その店の店員に、ローソクの数、ネームプレートの手配までしてあげた。
もー常連決定。
シスコシステムズ社に転職し、海外表彰されるまでになった人物の、トレンドマイクロ社に面接に行った話。
自宅の長野から面接の東京まで180キロ。
台風で400キロ移動したどり着いた話。
南西からの接近に対し、1日早く、東に走った。
自分が通った道がつうこうどめになっていく。
その後南下し時間通りに到着。たどり着いた経緯の話だけで、面接時間終了。激戦の中一発採用。
別の日に変えて貰えばよかっただけだが、すぐに無理と言わずに、何とかならないかを考える力があるかどうか。
与える心と言うテーマで、ミリオンセラー作家「鏡の法則」野口よしのり氏を生み出した出版担当の話。
野口さんはネット上で無料でタメになる話をあげており、各出版社から本の出版の依頼が殺到していたが、本を売るため、ネット上の記事を消して出版しましょうと言う話ばかりであったため断り続けていたが、その担当に消したくないと伝えたところ、「当たり前です。1人でも多くの人に伝えたいんです。ネットを見れない人のために出版しましょう」という言葉で出版する事に。
結果、ネットでも読める事で検索ランク一位になるなどの相乗効果もあり、人気爆発、ミリオンセラーに。
カリスマ講師木下晴弘氏の話では、
保護者の願いは、一流の高校に行き、一流の大学、企業に行くために、勉強というが、
なんで勉強?一流の高校に入れたいの?
一流の大学に入るため。なんで?安定した生活。なんで?でいきつくのは、幸せになってほしいだけ。
最終目標である幸せになるために、一流企業関係ないよね。
幸せになるために。
統計の結果、人を喜ばせることに喜びを感じて行動できる人ほど、自分の幸福感が高いことがわかった。 -
読みやすい文章。
自身の子育てと数々の著者を挙げて分かり易い例で説明してたのが印象的。
講演形式の本だったので、この先生の講演にも行ってみたいなーという気持ちになりました。 -
気がつけば父親5年目。
時折子供に上から物を言ってしまう自分にハッとする。
父親になる前にも何十冊と読みましたが、なってからも、そして今もなお父親として学び続けなければいけないなと心底思います。 -
超感動!
子育ての方針、軸となるものを得た。
講演会行きたい。 -
2時間ほどで読了
読みやすい文章で、すっと頭に入ってくる
子育て=自分育てであることを認識できる
自己啓発本といってもいいのでは -
第3弾が出ることを全く知らなかったので、発売を知って即購入。何回か講演を聞かせてもらったことがあるが、そのテンションが伝わってくるような内容で一気読みした。比田井先生の「あり方」やっぱり好きだな。
比田井和孝の作品
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