吉岡のなるほど小論文講義10―書き方の基本からビジュアル課題まで

著者 :
  • 桐原書店
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784342774867

感想・レビュー・書評

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  • 小論文の回答については、色々な意見がありました。
    その中でも、
    「小論文は点差がつかないから、他の教科で勝負するんだ」
    というのがあります。
    それって小論文は、回答が未知数なものだから、解きようがないと暴露してるようなもの。

    この本の著者は、そこにはっきりとノー!と言います。
    小論文には明確な書き方があって、模範解答を暗記するのでもなく、意見をはっきり述べられるのだと。

    たしかに、書くことって大変です。
    「何を書いたらいいのだろう?」の前に、「どう書けば考えを乗せられるのだろう?」ということを、みんな知らないからだと思います。
    逆に言えば、学べば、考えを書けるのです。

    対話形式で書き方から各種問題への対応まできっちり説明されています。
    「僕はこう思う」ではなく、一般化して堂々と述べられるようになれたらいいですね。

    小論文のパイオニアの樋口さんとは異なる手法ですが、論理を意識してる点でこちらに軍配が上がります。

    しかし、きちっと練習して型を身につけるまでが大変なのですが!

    小論文のテキストとしては逸品だと思います。新版が出た模様です。

  • 今までついつい書いてしまっていたことも、小論文のプロからはそんな風にうつっているとわかり、驚きました。
    学生と先生のような関係で会話文で説明がなされているので、私が疑問に思ったことがそのまま書かれていたり、ちょっとした豆知識まで出ていて面白かったです。
    参考にしようと図書館で借りたのですが、読み物としても面白かったのでよかったです。これからは気をつけて小論文やレポートを書かなくてはいけないなと思いました。
    参考書というよりも、教科書のようにまた使いたいなと思います。

  • 小論文の授業のネタ本。
    分かりやすい&教えやすい構成。
    参考になります。

    「はじめに」で書いてあるフレーズ

    「小論文の『書き方』を解説した参考書」
    「自分独自の意見を書くのが小論文」
    「『ごまかし』や『やっつけ』ではなく、真の文章力をつける」

    こういうことなのですよ、小論文とは…( ̄ー ̄)
    採点する側にいたことがありますから、金太郎飴のように誰のを読んでも同じようなものだと…

    でも、時間がないときは「やっつけ」ちゃいますが…<(; ^ ー^)

  • 社会人入試の小論文よりわかりやすく、面白かった。やっぱり面白いのはビジュアル問題の箇所だった。

  • 他社(他者?)研究。対話形式で読みやすい。

  • これ一冊で小論文が好きになります。私は、この本で言いたいことが読み手に直球で伝えられるようになりました。

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