身近な野鳥ウォッチング: 六甲山と神戸・播磨で出会える110種

著者 : 高城芳治

• 神戸新聞総合印刷 (2004年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[qitoさんの感想 · 2017年4月22日]

神戸市在住の写真家の作品集

図鑑的な利用には写真、解説ともに貧弱だが、神戸・播磨にどのような野鳥がいるかを知るには良い。

著者プロフィール

1953年宮崎県生まれ。18歳の頃より写真に興味を持ち独学でモノクロ現像を始める。’75年神戸学院大学
薬学部卒業。薬剤師免許取得。’85年髙島屋ローズカレッジ写真科受講、大阪芸術大学高田誠三氏に師事、
野鳥写真を本格的に撮り始める。2005年野鳥風景写真カレンダー制作販売開始。
写真集に『野鳥彩時季』（文一総合出版）、『身近な野鳥ウォッチング』（神戸新聞総合出版センター）、
『Birdscape ～野鳥のいる風景～』（（有）TBLP）、『日本の野鳥78種～身近な野鳥編～』『同～山野の野
鳥編～』（解説付カードブック・恒星出版）、デジタルアプリphoxsで閲覧可能な電子写真集『Birdscape
～野鳥のいる風景～』（（株）相互）など。
現在、日本写真家協会（JPS）会員、日本旅行写真作家協会会員、日本野鳥の会生涯会員。（株）髙城・
（株）げんき介代表取締役、TBLP主宰。神戸市在住。

「2015年 『野鳥の風景 髙城芳治写真集』 で使われていた紹介文から引用しています。」