神戸とコーヒー 港からはじまる物語

  • 神戸新聞総合出版センター (2017年10月30日発売)
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本 ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784343009685

感想・レビュー・書評

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  • コーヒーって文化だなぁ 嗜好品だけじゃない!
    コミュニティにコーヒーありですね!
    三宮神社辺りが、繁華街だったなんてちょっと意外です!

  • コーヒー豆の輸入は、明治時代初めから始まっていました。その輸入量は、日米修好通商条約により開かれていた横浜・長崎・函館・新潟・兵庫(神戸)の5つの港のうち、明治・大正期には横浜が70%以上のシェアを占めていました。しかし、昭和になってから神戸港の取扱量は横浜をしのぎ、1994年まで、全国1位でした。当初コーヒーを求めていたのは、居住地の外国人たちでしたが、徐々に西洋の食文化の1つとして日本人に根付いていきました。
    本書では、コーヒーと神戸のかかわりを時代ごとに追っていきます。戦前から戦後の大衆喫茶店の流行、現代につながるハイカラな喫茶店たち。神戸独自のコーヒー文化を知ることができる一冊です。

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