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Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784344000216
感想・レビュー・書評
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新潟弁(内野弁)
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新潟弁に馴染むのとクラシックギターの曲名や作曲者に慣れるのに多少難儀しましたが、十七歳男子のぎらぎらしたエネルギーを感じる一冊で、 最後のシーンに溢れている生と性に惹き付けられました。
ブエノスアイレス午前零時は既読だが全く記憶にない。あとは藪の中でが立ち流し読みをしているくらいが藤沢さん履歴。 -
剃り込みとアイパーで決めて、田圃の畦道をクラシックギターを抱えて歩く高校生ゲン。財布に使うあてのないコンドームを忍ばせ、仲間には「俺は女を知っている」とうそぶく。見えない何かにからめ取られるのを恐れて、もがき続けていた彼が知る、父の死、そして一人の女…。
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