えびす聖子

  • 幻冬舎 (2001年3月1日発売)
3.57
  • (3)
  • (2)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 38
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (358ページ) / ISBN・EAN: 9784344000605

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読みやすくておもしろかった
    SF古事記ですね

  • スサノオは宇宙人だったという設定のお話なんですが、そういう視点で見ると神話も俄然面白くなりますよね^^ RPGをやっているような感じで読めました。

  • 神話にでてくる因幡の白兎のお話などを
    盛りこんで古代から続く日本人の夢・希望を描いている。

    本を読む時って頭の中に映像が浮かぶのだけど
    このえびす聖子は特に山の映像がとても美しく思い描けた。
    日本の美しく雄大な景色と主人公達の暖かい想いに包まれて、
    とても幸福な時間を過ごすことが出来た。

    解説を女優の田中麗奈さんが
    高橋せんせのご指名で書いているのだけど
    彼女を見る目がちょっと変わった(笑)
    彼女は高橋せんせの本を読んだのは
    これが初めてだったのらしいが
    今後もっとせんせの作品を読んで色んな事を感じて
    良い女優さんになって欲しいなぁと応援したくなった(笑)
    またあたしの愛蔵本が増えてしまったな( ̄∇ ̄;)

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒業。83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する。他の著書に『炎立つ』(全5巻)、『天を衝く』(全3巻)などがある。

「2009年 『To Tempt Heaven』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋克彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×