- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344001336
感想・レビュー・書評
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色々と設定があるみたいだか不親切だった。ロボット技術がすすんだ近未来の話。
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ジュリ視点。始終切ない気持ちで溢れる。女性はこちらの方が感情移入できるかと。Juriだけ読むと色々と謎が残るけど、Kazemichi読んでからまた読むとさらに切ない。Kazemichiと対で桜井亜美作品でも逸材。何回も読みたくなる作品。
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同じ男女を主人公にした本
『MADE IN HEAVEN』
彼女-ジュリの目線で描かれた物語。
犯罪捜査の現場で働くジュリはある日突然最愛の男を失ってしまう。
捜査が進むうちに明らかになる彼の過去。
彼女が知っていたのとは別人のような彼。
それに絡む大きな犯罪。
自分と暮らしていた彼は誰だったのか?
何を思ってどう暮らしていたのか?
分からないまま捜査は進み、彼女は彼から最後のメッセージを受け取る・・・
『僕たちにはいつも時間が足りない』
2つの物語の根底に流れる想い。
美しく哀しく強い思い。
白くて冷たい雪の下から茎を伸ばして太陽の下で咲いた花のような輝きと強さを感じさせる物語。 -
kazemichiサイドから読んだので、カゼミチの思いを知りながら、ジュリの考えが分かるたびにドバーーと泣けた。
クールで自分の気持ちを素直にいえないジュリがもどかしくも、かわいい。
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この二人こそ純愛だと信じたい。
2人の視点から書かれているなかで、何も知らず魅かれていく彼女に好感が持てる -
私はこっちのほうが好き
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ジュリ目線。悲しい結末。
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恋人を失ったとき、きっと必死で恋人を探そうとする。どこかに見つけようとする。
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KAZEMICHIの方をまだ読んでいないのだけど・・。わりと好きな方。いつもながら、やるせない。
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Kazemichiと連動したお話です。
一つ一つ謎を紐解いて読みたい方はこっちから先に読むことをオススメします。
ちなみに私はこっちから読みました。