花とみどりのことのは

著者 : ネイチャープロ編集室

• 幻冬舎 (2001年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ninasminasさんの感想 · 2012年12月26日]

木や樹や草や花とみどり。

眠る前にめくると、静かで心地好く眠れる気がします。

[りぶっくま（安城市図書館ファン通信）さんの感想 · 2011年3月23日]

470/ﾈ
可憐な花々、心休まる緑の木々…。植物たちの豊かな表情をとらえた写真集。
植物に関する美しい言葉をも紹介されています。

[Lycorisさんの感想 · 2009年11月21日]

気がつけばなんとはなしに手に取ってしまう本です。
花や自然の美しさ、そして日本語の美しさに毎回うっとりしてしまいます。
一緒に掲載されている写真も大変すばらしい。

[momyamyaさんの感想 · 2007年4月29日]

ことのはシリーズでは私はこれしか持っていませんが、とても美しいことばにうっとりします。写真も綺麗です。

[ぴこぴこさんの感想 · 2006年6月13日]

心に潤いを与える美しい自然、いとおしい植物。和歌や俳句だけではなく、民謡や川柳、童話や小説の中でつかわれてきた自然にまつわる言葉。日本人が昔から愛し、大切にしてきた花とみどりの言葉に、華香る温かい写真を添えた珠宝の一冊。

[夕さんの感想 · 2006年6月4日]

木々のことばが聞こえてくるようでした。

[めいさんの感想 · 2005年10月2日]

土より生じ空に伸び光によってはぐくまれるみどりたち。言葉によってヒトに伝わる姿と色、匂い。

[motion=emotionさんの感想 · 2005年5月3日]

■自然にまつわる言葉の解説と写真とで構成されます。
■本書の特徴は、とにかく写真が美しいということ。ページをめくって身をゆだねるだけでも心が和みます。
■そして、「ことのは」。かつて、日本人に息づいていた自然への「こころ」が、簡潔な解説から立ちのぼります。言葉の語感と込められた意味との美しさ。

[アサイさんの感想 · 2004年11月3日]

季語という形で日本人が親しんできた植物。その言葉遣いをご賞味あれ。