はじめまして数学〈1〉自然数を追え、無限を掴まえろ!

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 43
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344001381

作品紹介・あらすじ

数計算の意味するものは?1、2、3…の行き着く先は?自然数、素数、暗号、そして無限。学校では分からなかったことも、詳しく習わなかったことも、本書を読めばもう大丈夫。加減乗除の仕組を調べ、数を操り、数で遊んでいる中に、本格的な数学の学習ができる。数に対する感覚や、式の扱い方が無理なく身に付く。総ルビだから、知らない中に漢字の読みまで覚えてしまう。小学生のための数学入門、大人のための再入門の書。

感想・レビュー・書評

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  • 長年本棚にあった『はじめまして数学』を初めて読んだ。
    この手の書物を読むといつも思うのは、「数学小咄だな」ということである。
    深遠なる数学の世界でもはないし、数学の問題を解けるようになるわけでもない。
    しかも数学小咄にするのにちょうど良いテーマは多くないようで、無限に関する話や素数に関する話など、過去にも読んだことのある内容が多かった。
    それでも得るところがなかったわけではない。
    素数は無限に存在するが、数が大きければ大きいほどまばらにしか存在しないという件はためになった。
    10!+2から10!+9までの9個の中に素数は存在しない。
    また、100!+2から100!+99の99個の中にも素数は存在しない。
    さらに、1000!+2から1000!+999の999個の中にも素数は存在しない。
    だんだん素数が存在しない区間が広がっていくことが分かる。

  • 数学本であるけれど、数式がたくさん出てくる苦手な数学本ではなく、素数や階乗を興味をひくような視点から扱った、入門書のようで、なかなかイメージをつかみにくいところもあったけど、そのなんとなくのニュアンスが心地よくて、癒された本だった。イラストもかわいらしくて、数学って気難しいもんじゃないぞ、という気持ちにさせられた。

  • 「数学」というよりも、「数の世界」の楽しい話という感じ。
    それに、大高郁子さんのイラストがとってもいい。説明のエッセンスが目に見える。面白いネコが解説してくれる。

  • 部分と全体が一致してしまう、無限

  • 数学苦手なので今頃復習を始めましたw。猫の絵がかわいい。楽しんで数字を考えることができる本だと思いました。

  • 児童書?ではないですが、子どもと読んでいるので。3冊とも購入。

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著者プロフィール

京都大学工学博士(数理工学専攻)。

「2021年 『新装版オイラーの贈物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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