リカ

著者 :
  • 幻冬舎
3.19
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  • (127)
  • (23)
  • (11)
本棚登録 : 405
レビュー : 93
  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344001503

作品紹介・あらすじ

本間隆雄は妻子を愛する、42歳のごく平凡なサラリーマン。軽い気持ちで始めたインターネットの「出会いサイト」でのナンパで、ある日「リカ」と名乗る女性と知り合う。当初はリカからのメールを楽しみにしていたが、徐々に常軌を逸していくリカの言動に脅えた本間は、携帯の番号を変え、連絡を断った。ほとぼりも冷めた頃、インターネットカフェを訪れた本間は、リカがネットを通じて異常な執念で彼を捜していることを知る。そしてリカの恐るべきストーキングが始まり、ついには娘にまで手を出した。意を決した本間は、"怪物"と化したリカと対決するが…。恐ろしすぎる心の闇。衝撃のノンストップホラー!第2回ホラーサスペンス大賞大賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • あまり暑いので怖い系が読みたくなってなんとなーく検索でヒットしたので借りる。口裂け女を思い出した。(懐かしい)。

    サササーっと読めた。ホラーに徹してるわけでもないしサスペンスサスペンスしてるわけでもなくって、オカルトでもない…ちょっとあっさり系。とにかくリカのタフさが不気味だった。貴志さんの作品を思い出したりした。

    なんで『リカ』にしたのかな…となぞだったけど、リカちゃん人形のおままごとセットの中にいるような二人のシチュエーションを見た時にゾッとした。もしかしたらリカのリカって…。コンセプトはリカちゃん人形?

    フラグ少ないなぁ~と思っていたら最後の最後でフラグが立って、あーあー…やっぱりなぁ…と。(定番な展開なんだけど)なんでそんな重大な時に逃げ出して、しかもリカを煽るかなぁ…と思った。でもこれがデビュー作なんて、うまくって驚きでした。続きの『リターン』はどうしようかな…と悩み中。アイドルの事件もあったことだしちょっと…。

  • 一応ホラーだけど。怖さよりも、臭さが気になる。。人として日常生活は成り立つのかな、・・・。って、人じゃないのかな?なんなんだろう。
    タクシーの運転手さんの気持ちになったら、その場面、テンション上がって面白かった。すごいよ、ゾンビだよ!夜なら幽霊みたいで怖いけど、昼間、だしなぁ。う~ん、成り立つのかなあ日常生活、と。(やっぱり気になるのは、そんなとこ。。)

  • あ~~~~~~~出会い系とか時代を感じるな…
    そしてストーカー女の妄執からの…っていうホラ-、懐かしい…
    最後まで迫り来るのがジャパニーズ・ホラーならではですね
    怖がりは出会い系とかやるなよ!!!(※教訓)

  • 男性が読むと怖い本だと思う。
    軽い気持ちで始めた出会い系サイト。
    そこで知り合ったリカという女性。
    どこからか歯車が狂い始める。
    いや、元々狂っていたのか。

  • 主人公が本当に哀れだけど、本当にバカだなあと思う。
    28歳にもなって、自分の事を一人称で呼ぶ女はちょっとアレだな〜。(苦笑)って何故?わからない!!(笑)
    多少は気にはなっていたみたいだけど。
    想像していたよりもリカという主人公が怖くない。全く怖くない。コミック「座敷女」の二番煎じという感じ。「座敷女」のキャラが被っているし、リカはサチコにしか思えない。ちょっとがっかりな作品でした。

  • 怖すぎる。

  •  作品解説(帯より):きっかけは、ほんの出来心だった――。 本間隆雄は妻子を愛する、42歳のごく平凡なサラリーマン。 軽い気持ちで始めたインターネットの「出会いサイト」でのナンパで、ある日「リカ」と名乗る女性と知り合う。 当初はリカからのメールを楽しみにしていたが、徐々に常軌を逸していくリカの言動に脅えた本間は、携帯の番号を変え、連絡を断った。 ほとぼりも冷めた頃、インターネットカフェを訪れた本間は、リカがネットを通じて異常な執念で彼を捜していることを知る。そしてリカの恐るべきストーキングが始まり、ついには娘にまで手を出した。 意を決した本間は、“怪物”と化したリカと対決するが……。
     第2回ホラーサスペンス大賞 大賞受賞作

     作品中で一番ゾクリとしたのは、リカからの留守電メッセージ。それまで、好印象に描かれていたリカが本性を露にし始める場面で、「やはりそう来たか」と思いつつも内心ドキドキ。導入部分は良く出来ているものの、恐怖の対象であるリカを十分に生かしきれていないような気がした。…惜しい。読中はラストまでノンストップで読める作品だが、読後は少々安っぽい気がした。留守電メッセージのような精神的恐怖を、作品内でもっと取り入れるとよかったかと思いますが、ホラーが好きの方は必ず満足できる作品。

  • 怖すぎる。
    今から数年前の話だが、ネットの世界にはリカみたいな生物が棲んでいるかも、と考えるのは正しいと思う。

  • こわ〜……。
    メンヘラ女の最終形態。
    明らかに迷惑な、しかも悪意の塊としか思えないことをしておきながら、何も悪いことしてない、理解してくれない周りが悪い、と堂々と言えることが恐ろしい。

  • 前半が少しくどい。リカがいきなり変貌した感じ。しかし怖いなあ。やたら生命力強いし。

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