夜明けの晩に (下)

  • 幻冬舎 (2002年2月25日発売)
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本 ・本 (430ページ) / ISBN・EAN: 9784344001640

感想・レビュー・書評

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  • 学術的要素の強い小説でした。

    中東とインドと日本のつながり。
    とても興味深い内容でしたが、最後の方でもうお腹いっぱい。
    マンナの「なんですって!」に少々うんざり。

    民俗学に興味のある人は楽しめるかもしれません。

  • あーーーあーーー私の調子が悪くて、気持悪かったのです。あのお付の人気持悪いでした。解明に向けていろんなところに行ったけど、だめだ入っていけなかった。違う機会に読めばよかった。能力ある美しい主人公に、ついていけない自分がいました。

  • 日本の童謡が、まさかインドに通じているとは・・・

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著者プロフィール

山田真美
作家・博士(人文科学)。インド工科大学ハイデラバード校客員准教授。公益財団法人日印協会顧問。元・明治学院大学特命教授。1960年、長野県生まれ。明治学院大学経済学部卒業後、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ大学大学院で海洋学、インドのデリー大学大学院でインド哲学を研究。2009年、高野山大学大学院修士課程修了、修士(密教学)。2014年、お茶の水女子大学大学院博士課程修了。博士論文のテーマは『カウラ事件の研究』。1990年よりインド文化関係評議会(ICCR)の招聘を受け、インドマジックとインド神話を調査研究。1996年より2001年まで家族とニューデリー在住。1996年より毎年『ブリタニカ国際年鑑』のインドの内政・経済・外交記事を担当。2001年、日印芸術研究所(インド政府認可法人)言語センター長就任。著書に『運が99%戦略は1% インド人の超発想法』(講談社刊)、『死との対話』『ロスト・オフィサー』(ともにスパイス刊)、『夜明けの晩に(上・下)』『ブースケとパンダの英語でスパイ大作戦』(ともに幻冬舎刊)、『インド大魔法団』(清流出版刊)、『吉祥天と行くインドの旅』(インド政府観光局刊)など多数。
ホームページ yamadamami.com

「2024年 『インド工科大学マミ先生の ノープロブレムじゃないインド体験記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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