- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344002623
感想・レビュー・書評
-
著者、橘玲さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。
橘 玲(たちばな あきら、1959年 - )は、日本の男性作家。本名は非公開。
国民年金廃止論者であり、2010年8月23日付の公式ブログにて触れている。
国民年金廃止論者というのは興味深いですね。
ただ、その辺を語ったのは、今から10年以上前のことですが。
で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです)
ほんの少しの工夫と知識で、人生は劇的に変えることができる! 誰にも語られず隠されてきた人生を合理化するさまざまなノウハウを、金融を知り尽くした経済小説の旗手がついに初公開した!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
263Page
1)人生を設計するための知識
資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り)
2)人生の大きな買い物
3)惜しみなく奪われる人々
4)黄金の羽根の拾い方
5)税金について知りたい本当のこと
6)もうひとつの人生 -
結論、独立して出て行く金をいかに減らすか、ある金の余剰分をいかに増やすかということか。細かい内容含めて勉強なるな。
-
まだまだお金に関しての基本的な知識で知らないことがあると思い知らされる。そして知らないことを知らないままだと確実に損をする。
お金の面でもやりたいこと(仕事でも遊びでも)の面でも、自分が主体となって生きていくためにはファイナンシャルフリーを目指す必要があると痛感する。そのためのヒントがたくさん詰まっている。少々古くなっている部分もあるだろうが、それでも、現在のどこの状況を調べていいかのヒントは満載。 -
2002年に発売された本ですが、現代にも通じる本です。
お金・資産のことが具体的に説明されています。
細かい内容は、現代と少し違っているのかもしれないけれど、約20年前に
このような本があることがすごいなと感じました。
20代でこれから働く人たちにぜひ読んでほしい本です。
自分のことは、自分で守る。
国は自分が思っているより勉強不足の人たちを見捨てて助けてくれない。
今からならどうにかなると思います。 -
10年も前に執筆された本なのだが、お金に対して非常に勉強になる一冊だった。分類としては「金持ち父さん」と同じだが、より日本に特化して書かれているため、金持ち父さんよりイメージがしやすい。
特にエピローグのホームレスの話は言いようのない恐怖が伝わってきた。 -
かなり煌びやかなタイトルですが、徹底的に家計を見直すというタフな一冊。
サラリーマンと自営業者って具体的にどれくらい税制の適用は違うの? 日本の税制は他国からみてホントのとこどうなの? 社会保険制度ってどうやって廻ってるの? そんな疑問にクッキリと答えてくれたと思います。
日本は借金まみれの国なのに、なんで他国のように潰れないの?その答えの先にたって、2012年12月16日の衆議院解散総選挙に臨んでみるのも一興。 -
いかに搾取され続けていたかがよくわかります。考えさせられるところが多々あります。
-
結論:サラリーマンよりも自分で会社起こしたほうが儲かる・・・。という内容でした。副業として架空の会社を作りたいとは思いましたが、やはり脱サラは無理です。