- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344003125
作品紹介・あらすじ
引退すると言っていた桑田を先発ローテーション入りさせ、左投手だったら交代させられていた清水を一番バッターに起用し、誰もがムリだと言った河原をストッパーに大抜擢した。ベテランは自分の責任を果たし、ルーキーは与えられたチャンスを活かし続けた。どうして巨人は激変したのか?そこには、地獄を見続けてきた男が考え出した「絶対実力主義」に裏打ちされたリーダシップ論・人材活用術が隠されていた。不況の時代に通用する、秀抜なリーダーシップ論・人材活用術を初公開。
感想・レビュー・書評
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原監督初年度2002年のオフシーズンに出版された本。冒頭の監督賞の封筒の写真が印象的。選手ひとりひとりにしっかりとしたメッセージ。2002年の巨人軍はここ10年ほどで一番強く、一番まとまっていたチームだったと思う。4番松井が打点と本塁打の二冠、エース上原が最多勝で沢村賞。ベテラン桑田復活の最優秀防御率。清水隆行リードオフマンとしての役割を十二分に発揮した球団新記録の191本で最多安打。いまなおタイトルホルダーがそらで言える。2013/363
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野球も会社も、組織を動かすには責任者の器量が全ての源泉。自分が人としてかけている部分が改めて痛感するのと同時に、目指して行く方向を後押ししてくれた。原レベルてここまで人間らしい苦労を積み重ねて今があるんだなと。自分はまだまだ、可能性があるんだ。
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原監督のHPで紹介された日記を本に集約し、1994年と現役最後の95年の回顧も示されている本である。
2002年は成績的には他のチームを圧倒していたが、数字以上に原監督が苦悩していたことがわかる本です。
原監督のファンなら必見です。 -
書籍番号
M110131-042-9784344003125 -
今まで野村、藤田、森、落合、星野さんなど監督経験者の著作を読んできたけど、原監督が一番現代の選手に適応してると思いました。お勧めです!
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指揮官一年目の、ある意味若々しさも見える一冊。第4章の長嶋監督との「確執」は心打たれるエピソードだった。
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2002年、セ・リーグ優勝。新人監督としては史上初の日本シリーズ4連勝。どうして巨人はこんなに強くなったのか。不況の時代にも通用する、秀抜なリーダーシップ論・人材活用術を初公開!
現在、ジャイアンツの監督問題の渦中の人ですね。
未だに、なぜ、日本一になったにもかかわらず、2年でやめなければならなかったのかは分かりませんが、きっと、今の堀内さんになくて、原さんにある何かがあったのは間違いではないと思うのです♪ -
読売ジャイアンツの原辰徳監督が自身のホームページで書いた2002年の試合雑感から、原監督なりのリーダーシップについても書かれた本でもあります。
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